ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
-
国際競争力ランク65位=昨年から8ランク下げる=政治危機で来年も低下必至
2005年9月30日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日】スイスに本部を置く世界経済フォーラムが二十八日に発表した各国の競争力の世界ランキングで、ブラジルは六十五位に位置した。調査は毎年定
-
3強盗未遂、犯人の2人射殺=人質取るも3時間後に投降=サンパウロ市
2005年9月30日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日】サンパウロ市ラッパ区で二十八日、強盗未遂事件が発生、駆けつけた警官らとの撃ち合いで犯人グループ五人のうち二人が被弾して死亡した。一
-
衛星網設置計画を始動=15億ドルを投入=09年に3基打ち上げへ=宇宙産業の新時代幕開け
2005年9月29日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】政府は二十七日、一五億ドルを投じてブラジル上空にサテライト・ネット(衛星網)を設置する計画を秘密裏に始動した。二〇〇九年にブラジル
-
金とポスト餌に一本釣り=下院議長席めぐり裏工作=ダークホースけん制も兼ねて
2005年9月29日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】国会議員食堂スキャンダルの責任を取って議員辞職したセヴェリーノ・カヴァルカンテ下院議長の後任を決める選挙を二十八日に控え、大統領府
-
銀行待ち時間は原則15分=長年の不満、ついに解消?=サンパウロ市
2005年9月29日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】セーラサンパウロ市長は二十九日から、銀行の利用客の待ち時間に上限を設ける市条例を実施することを決め、関係当局に指示したことを明らか
-
高級住宅街で地盤沈下=40棟以上が大小の被害に=サンパウロ市
2005年9月29日(木) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十八日】サンパウロ市南部モエマ区の高級住宅街でジェキタイー、イライー、モアシー、トゥピニキンスの通りに囲まれた一区画が地盤沈下を起こし、住
-
政治危機とカトリーナ=伯米大統領に2つの共通点
2005年9月28日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】ブッシュ米大統領は二〇〇一年九月十一日、米国本土がテロリストの攻撃を受けていると報告されたとき、「まさか…」と信じられなかったという
-
第二の開国はすぐそこに=国際市場参入に避けて通れぬ道
2005年9月28日(水) 【ヴェージャ誌一九二二号】ブラジル経済は長い試行錯誤の過程を経て、ようやく足が地に着いたようだ。貧乏人だけが払う税金といわれるインフレも、どうやら治まったらしい。次は第二
-
アグリビジネス
2005年9月28日(水) 途上国がブラジル産農産物の五一%を輸入し、上顧客となった。これまでは伝統的にEUや米国が、ブラジル産農産物の大量輸入国であった。それが現在、中国やロシア、中近東諸国が大量
-
PTから下議4人離党=第一党の座譲る=さらに党員1千人が追随へ=向かう先はPSOLか
2005年9月28日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十七日】下院議長選を二日後に控えた二十六日、労働者党(PT)から党創立者の重鎮エリオ・ビクード氏とプリニオ・A・サンパイオ氏の二人が離党し