ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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ミニョコンをどうする?=騒音や美観損なうと苦情=市長、先送り続いた問題に着手=サンパウロ市
2005年8月18日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】サンパウロ市都心部を走る高架線エレバド・コスタ・エ・シルバ、通称ミニョコンに対して騒音や美観を損なうといった苦情の声が高まってきたこ
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PT外国資産の実態暴露=為替業者が証言=政府要人らが党ぐるみで隠ぺい=減刑確認後、証拠提示へ
2005年8月18日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】服役中の為替業者バルセロナのトニーニョことアントニオ・O・クララムントは十六日、郵便局CPI(議会調査委員会)で労働者党(PT)の党
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メ氏の外国資産凍結を申請=連警=送金者の口座開示も=選挙の度に裏金で決済か=まだまだ尽きぬ疑問の数々
2005年8月17日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十六日】連邦警察は十五日、米国にあるドゥーダ・メンドンサ氏がオーナーであるデュッセルドルフ社の資産凍結を最高裁へ申請した。同社は、ルーラ大統
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大統領、黙り込み作戦へ=野党は弾劾追及見合わせ=一人その気の下院議長
2005年8月17日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】ルーラ大統領はブラジリアのプラナルト宮で十五日、政局スキャンダルに関連し、これ以上大統領としての立場から見解や釈明は行わないとの態度
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伯外相=「中国の立場に失望」=G4決議案承認阻止決定で
2005年8月17日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十六日】ブラジル、インド、日本、ドイツ(G4)が提案した国連安保理常任理事国拡大決議案の総会での承認阻止を、米国とともに先週決定した中国に対
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INSSスト終了へ=業務正常化までさらに60日
2005年8月17日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ十六日】社会保障院(INSS)の職員の七十三日間にわたるストが終局を迎え、十七日から職務が再開することになった。社会保障省が十四日に発表したも
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改革に向け機は熟した=政治危機はチャンス=変わり出した汚職に対する目=足元の改善から始めよう
2005年8月17日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二日】政治危機は国のかたちを修正する唯一のチャンスだが、雨降って地固まるのだろうかと、サンパウロ大学のサワヤ・ジャンク教授が問う。ノーベル経
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半世紀で3倍に増えた閣僚=パーキンソンの法則から教訓を
2005年8月17日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙七月十四日】経済学に「パーキンソンの法則」というのがある。ノースコット・パーキンソン博士が五七年に発表したもので、下らない問題ほど時間をかけ
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秘密兵器はパロッシ財務相=経済の屋台骨は政治危機と無関係
2005年8月17日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙七月二十四日】外国紙がブラジルの政治危機を重視した二十二日、対伯投資で黄信号を灯していた投資家らがいっせいにブレーキを掛けた。外国紙が見守っ
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農事試験場の挑戦続く=農村生活改善からゲノム工学まで
2005年8月17日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙七月十七日】熱帯農業でお馴染みの国立農事試験場(EMBRAPA)は二〇〇五年下半期に予算管理省と財務省共催で農村生活改善プログラムを実施する