ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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零細農計画は時代遅れ=農業先進国の自覚を=農家保護より輸出に賭けろ=南米市場ではゼロ関税予定
2005年8月10日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】ブラジルは農業先進国となった現在、雄大かつ確固とした農業政策を採るよう、サンパウロ大学のサワヤ・ジャンク教授が提言した。例えば、労働者
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静かな高齢化進むブラジル=2050年に若者と同数=高齢者の社会参加推進を
2005年8月10日(水) 【ヴェージャ誌一九一二号】国連の世界保健機関(WHO)で、高齢化社会を担当するブラジル人医師アレシャンドレ・カラシェ氏は、リオで開催される世界高齢化対策会議に出席のため帰
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裏金捻出の仕組みとは?=監視の甘いミナス州狙ったPT
2005年8月10日(水) 【ヴェージャ誌一九一五号】広告業者ヴァレーリオ氏が裏金やPT議員の小遣いを捻出した錬金術とは、どんな仕組みであったのか。ヴァレーリオ研究所は三課からなる。入金課とプロセス
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汚職と脱税は同一現象=国民の希望と連帯感奪う
2005年8月10日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】議員を買収する汚職と税金をごまかす脱税とは同一現象だとカトリック大学のジェームス・マリンス教授がいう。汚職は、民主政体の柱を侵食する
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アグリビジネス
2005年8月10日(水) さとうきびの試験栽培が、バイーア州西部とゴイアス州境で開始された。同地域は中央西部の気候に似て、綿と穀類栽培が主産物であった。気候にあった新品種さとうきびの試作も行われて
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議員権はく奪リスト提出へ=郵便局CPI=10日以内、18人対象=ジルセウ前官房長官含み=下院議長は慎重路線
2005年8月9日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙六日】郵便局CPI(議会調査委員会)は五日、議員権のはく奪を執行すべき十八人の議員リストを下院倫理委員会へ十日以内に提出することを決定した。郵
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経済団体代表らと会談=大統領、意見書受け取る=政府と国会運営の正常化要求
2005年8月9日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙八日】ルーラ大統領はプラナルト宮で七日、国内産業界各分野の連盟の代表らと会談し、経済政策について意見交換した。席上、企業家代表らが連盟間で協議
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上半期の工業生産5%増加=輸出と個人向け融資が支える
2005年8月9日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙、時事六日】ブラジル地理統計院(IBGE)は五日、工業部門の生産が今年上半期に前年同期比で五%増加したと発表した。自動車生産が一二・二%、情報
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刑務所の仲間奪回を計画=ヘリコプター操縦士を誘拐=パラナ州
2005年8月9日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙八日】刑務所に服役している仲間をヘリコプターで奪回しようとした一味の計画が事前に発覚し、四人がパラナ州軍警隊に逮捕された。 一味は最大規模の
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大統領擁護へ作戦変更=ジェフェルソン下議=ボスはジルセウ=副官はグシケンに矛先=3回以上裏金受領と認める
2005年8月6日(土) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙五日】議会調査委員会(CPI)で裏金について喚問を受けたジェフェルソン下議(ブラジル労働党=PTB)は四日、大統領擁護へ作戦を変更し、ジルセウ