ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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金利引下げ検討を指示=大統領、意気揚々と演説=北東部発展の切り札にマモナ
2005年8月6日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】ルーラ大統領は四日、前日の生れ故郷のペルナンブッコ州に続いてピアウイ州を訪問、熱狂的な歓迎を受けた後、一千人の群集を前に演説を行った。政
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前官房長官が融資を保証=ヴァ氏=「大統領は何も知らない」
2005年8月6日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】郵便局汚職議会調査委員会(CPI)であいまいな証言しか行わなかったヴァレーリオ氏は四日、エスタード紙とのインタビューに応じ、労働者党(P
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異常乾燥に注意=湿度30%を割り込む=サンパウロ市
2005年8月6日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】好天が続く中、サンパウロ市では冬場の典型的兆候である異常乾燥となっている。低気圧と上層の高気圧が混じり、空気が停滞していることからサンパ
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野党の目に物見せてやる=故郷で鼻息荒い大統領=次期大統領選出馬へ意欲=政府中傷作戦に節操要求
2005年8月5日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙四日】生まれ故郷のペルナンブッコ州ガラニュンス市を訪れたルーラ大統領は三日、「もしも二〇〇六年の次期大統領選に再出馬することがあれば、好むと好
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次々と明るみに出る新事実=ソアレス氏が裏書保証=造幣局長官、資金受領認め辞任
2005年8月5日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙四日】労働者党(PT)不正資金スキャンダルは、次々と新事実が明るみに出て政財界に波紋が広がっている。今度はマノエル・セヴェリノ造幣局長官が不正
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ブラジルの成長は今年3%=国連=来年は上回る見込み
2005年8月5日(金) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙四日】国連ラテンアメリカ・カリブ経済委員会(Cepal)は三日、同地域の昨年の経済成長率が五・九%で、今年と来年はそれぞれ四・三%、三・八%の
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市議会、建築条例変更を可決=幼稚なミスで車庫しか作れず=サンパウロ市
2005年8月5日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙四日】サンパウロ市議会は三日、市の建築条例の変更を賛成多数で可決した。昨年末にマルタ前市長が制定したアパートや商業ビルの建築面積にガレージを含
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騒音に侵されるサンパウロ市=苦情の半数は夜のバール=一石二鳥の有効策は植樹=日中でもある音量規制
2005年8月5日(金) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙七月三十一日】サンパウロ市内の観光スポットと指定されている名所がことごとく基準を超える音量の中にあり、騒音公害に侵されている。家庭の台所でジュ
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リベルダーデは「学生街」=大学6校、予備校3校ひしめく
2005年8月5日(金) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙七月三十一日】「リベルダーデ区はもはや日本人の街ではない。住宅地でもなく商業の中心と化した」と断言するのは、タマンダレー通りのアングロ予備校の
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犯罪がほとんどない町=警官4人、拘置所はなし=サンパウロ州
2005年8月5日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙七月二十四日】のどかな田園風景が広がるトラビジュ市(サンパウロ市から二五〇キロのアララクアラ地方)での昼下がり、人口千三百四十人の町はひっそり