ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
-
播いた種刈るのは国民=シティB元頭取=いい気な大統領=鼻の下の汚職を知らぬと=汚職知らぬなら余程マヌケ
2005年8月3日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙七月二十五日】ルーラ大統領は政治危機を評して、ブラジルはそれほど悪い国ではないという。アマラル・シティ・バンク元頭取は大統領発言に反発し、選挙
-
裏帳簿で開き直る大統領=違法行為黙認に長い歴史
2005年8月3日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙七月二十日】楽聖モーツアルトは一七九〇年、制作中のオペラ「コシ・ファン・ツッチ(女は信用できない)」を破り捨てた。現代も女性は二人の夫を求め、
-
ベンチャー新市場を形成=常識覆し収益上げる若者たち
2005年8月3日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙七月五日】ブラジル最大のファッション・イベントであるサンパウロ・ファッションウイークは、成功裡に閉幕した。同イベントは、成功が有名店の専売でな
-
90年前と変わらぬ政治腐敗=イタリアにならい徹底追及を
2005年8月3日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙七月二十七日】ルイ・バルボーザは一九一四年、無気力と不謹慎、不正が国に満ち、権力がよこしまな者たちの手に握られ、この時代に生を受けたことを恥じ
-
プラスチック製大型航空機開発=伯企業に260機以上の注文
2005年8月3日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙七月十日】プラスチック製の航空機に二百六十機以上の注文が殺到している。製作しているのはジョゼ・C・グルビシッヒ社長のブラスケンとプラスチック工
-
アグスビジネス
2005年8月3日(水) ロシア政府は二〇〇九年までにブラジル産牛肉や豚肉、鶏肉に従来関税率の半分以下で割当枠外輸入の許可を検討している。計画では現行の八〇%を〇六年は六〇%へ、〇九年は四〇%へ削減
-
前官房長官の喚問は不可避=郵便局CPI=補佐官に裏金疑惑=2日に喚問の是非を表決=事実解明へ大勢が動く
2005年8月2日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙一日】郵便局CPI(議会調査委員会)の上程者セラグリオ下議は三十一日、CPI証言のためのジルセウ前官房長官の召喚は不可避であることを明らかにし
-
12人の議員権はく奪へ=ジェフェルソン下議筆頭に=選挙出馬で辞職するか注目
2005年8月2日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十一日】郵便局汚職と議員の収賄を調査している議会調査委員会(CPI)と下院倫理委員会は、これまでの証拠物件や喚問での証言から、十二人の下院議
-
銃器販売禁止に8割賛成=賛成、反対キャンペーン開始
2005年8月2日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙一日】銃器・弾薬の販売禁止を問う国民投票を三カ月後に控えた現在、国民の多くが禁止に賛成していることが、調査会社ダッタフォーリャの調査で明らかと
-
診察は重症患者のみ=クリニカ病院=患者増加で診療体制変更=サンパウロ市
2005年8月2日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】中南米最大の病院、サンパウロ市クリニカ病院が一日から、来診者を重症患者にのみ限定することになった。対象は脳神経や臓器移植患者らが主体とな