ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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政治危機、金融市場に影響=厳しくなる外国投資家らの目
2005年7月27日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十六日】予想インフレ率(IPCA)の低下、経常黒字の記録更新といった経済の好指標にもかかわらず、二十五日の金融市場は政治危機の悪化を懸念し
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牧師、射殺される=無差別射殺事件と関係か=リオ
2005年7月27日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】リオデジャネイロ州ノーバ・イグアス市で二十五日午前四時ごろ、三十六歳の牧師が射殺体で発見された。被害者は同市の教会に三年前から居住
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大統領はすべて知っていた=歴史学者ソアレス氏=政治史が裏付け=本音で選挙を戦ったことも=「半帝政」の大統領制
2005年7月27日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】「大統領は全てを知っていた」と政治史が専門の歴史学者、マリア・C・ソアレス氏がいう。ブラジル史を学べば、大統領が知らないで政治を執った
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親のツケ払わされる新人類=巨額の公共債務、年金赤字に重税
2005年7月27日(水) 【ヴェージャ誌一九一四号】父親の世代がゼロから出発したことを自慢するなら、現在のブラジルの新人類はマイナスから出発せねばならないことを自慢するべきだと、ハーバード大学のカ
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「敵はアジアにあり」=おろかな争いに気づいた伯亜
2005年7月27日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙六月二十五日】経済評論家のセウソ・ミング氏は、ブエノス・アイレスでメルコスルに関するセミナーに出席し、亜国企業家が時代遅れなチグハグな見解を
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英警察、ブラジル人労働者を射殺=職務質問もなく=伯外相、国際問題扱い要求=射撃正当化におののく出稼ぎ
2005年7月26日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】ブラジル人労働者に対する無差別射撃を正当化する英スコットランドヤード警察の見解にブラジル政府は二十四日、遺憾の意を表明した。英政府
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ヴァ氏がPTと法廷闘争へ=融資金返済拒否でブチ切れ=背後関係はすべて検察に話す
2005年7月26日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】広告代理店経営のヴァレーリオ氏が労働者党(PT)に貸し出したと目される融資金に対し、党執行部が不払いを表明したことが「返せ」「払わ
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大手民間銀行で人種差別=黒人の採用はわずか8%=ブラジリア
2005年7月26日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十四日】労働検察庁(MPT)は、連邦直轄区の大手民間銀行五行で人種差別が行われているとみて捜査に乗り出し、今月までに提訴する構えを見せてい
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政界に〝裸〟で体当たり=下議選へヌードで軍資金調達
2005年7月26日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】PTのスキャンダルの渦中人物、ミナス・ジェライス州で広告代理店を経営するヴァレーリオ氏の元秘書で、同氏の不正を告発し「時の人」とし
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ペレイラ氏へジープ贈呈=GDK副社長が私財で=党除名に値すると新事務局長=工事受注後PT候補に40万R$
2005年7月23日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】労働者党(PT)のシウヴィオ・ペレイラ前事務局長との癒着が疑惑となっているペトロブラス石油公団の下請け企業GDKが二十一日、同前事