ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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行政機関の要職は公務員へ=7割は専門職に義務付け=今ごろになって本来の姿に
2005年7月23日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】ルーラ大統領は二十一日、行政機関の要職の七〇%を公務員専門職が管理することを義務づけた緊急暫定令を制定した。これはこれまで与党労働
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セーラサンパウロ市長の人気回復=「大統領選には出馬すべきでない」
2005年7月23日(土) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十二日】就任後七カ月が過ぎた現在、セーラサンパウロ市長の人気が回復したことが二十日に実施されたダッタフォーリャの調査で明らかとなった。
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「歓迎」「いや、不十分」=人民元切り上げ評価マチマチ
2005年7月23日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】中国の人民元切り上げを受けて国内産業界は、切り上げ幅が小さいにもかかわらず、政府の姿勢が一歩前進したと受け止め、一様に歓迎の意を表
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金採取場で水銀汚染広がる=放置すると水俣病の恐れ=パラー州
2005年7月22日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十二日】パラー州の金採取場で水銀汚染が広まっており、第二の水俣病発生が懸念されている。科学技術省の調査員二十三人が同州バシア・ド・タバジョー
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肉類輸出拡大に積極攻勢=輸入障壁や食習慣の違いと格闘
2005年7月22日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十三、十五日】ブラジルは今、肉類輸出の世界的リーダーに登りつめたが、さらに安定価格と市場、利益拡大に向けて積極的姿勢を示している。 牛肉輸
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バッテパッポ
2005年7月22日(金) 高給取りの社員をマラジャー族と言う。大統領の給料八八八五・四八レアルよりも高い給料のマラジャー公務員が全国で五万四千四百二人に上った。現職が二万二千七百十八人で残りは年金
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自らPTの人柱に=受給者については証言拒否=黙秘と冷笑に委員いらだつ
2005年7月22日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】労働者党(PT)の前財務担当デルービオ・ソアレス氏は郵便局CPI(議会調査委員会)の証人喚問で二十日、党の裏帳簿は独断で作成した、
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COPOM=基本金利を据え置き=6月に続き年19・75%=経済活性化に引き下げ急務
2005年7月22日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】通貨政策委員会(COPOM)は二十日の月例会で、基本金利(SELIC)の据え置きを満場一致で可決、これを受けて中銀は年利一九・七五
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48人がヴァ氏の口座から引き出し=メンドンサ氏の共営者の名も
2005年7月22日(金) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十一日】十九日に郵便局CPIで公開された、ヴァレーリオ氏の経営する会社、SMPBとDNAのルラル銀行の口座明細書で、四十八人の人物が口座か
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国立図書館の写真盗まれる=150点のうち30点は発見=リオ
2005年7月22日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】リオデジャネイロ市の国立図書館から重要文化財の写真百五十点以上が盗み出されていたことが判明し、連警では行方を追っている。このうち三