ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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年金受給者への融資再開へ=詐欺被害で5月以降中断
7月13日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十二日】社会保障省は一日から、市中銀行による年金受給者への融資を再開する決定を下した。年金受給者に貸し出して返済月賦を月々の年金支給の口座から引き落す
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拷問の前に英雄なし=生涯背負う後ろめたさ=前鉱動相が回顧録刊行=武力で軍事政権の打倒企て
7月13日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙六月二十六日】ジウマ・ロウセフ前鉱動相(57)は軍政時代、パルマレス革命戦線のメンバーとして外国で実戦訓練を受けた。武力闘争による軍事政権の打倒を企て
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幸福は現実と希望の間に=高齢者は可能な範囲で常に夢を
7月13日(水) 【ヴェージャ誌】全てのプロは幸福よりもロマンを求めていると、ハーバード大学のステフェン・カニッツ教授はいう。ブラジルで幸福といえば、何もしないで酒池肉林の中、昼寝することだと思われ
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中銀独立の法制化急げ=任務一任の内部協定では不安
7月13日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙六月十四日】郵便局汚職を見ていると、政治とは悪魔に魂を売った男たちの宴会場のようだ。このような男たちに中央銀行の独立権限が、委ねられていると思うと背筋
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振り出しへ戻ったメルコスル=所得、技術格差解消で出直しを
7月13日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙六月二十二日】第二十八回メルコスル定期総会は十九日、アスンシオンで開催されたが事実上振り出しへ戻ったと、ルーラ大統領は認識した。得意のルーラ節もここで
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輝けるPTは何処へ?=極貧層忘れ、私腹肥やしに明け暮れ
7月13日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙六月二十三日】作家のジウベルト・M・クジャウスキー氏は、PTは鶏肉とポレンタをキャビアとシャンペンに取り替えたと批判した。権力と腐敗の同居は誰もが認め
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アグリビジネス
7月13日(水) 南大河州の菜種栽培が、高値を理由に二〇〇四年に一万三五〇〇ヘクタールを作付けした。〇五年は二万ヘクタールへ伸びると予測される。菜種油がバイオディーゼルに使用される計画もあり、心臓病
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PT新執行部体制が始動=党首交代に伴い=政治危機対策部を設置=党による省庁の監視体制強化
7月12日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】労働者党(PT)は十日、ジェノイーノ前党首からタルソ・ジェンロ新党首交代に伴う党執行部会議を開いた。同会議では、閣僚は政策実施の際に党執行部の
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「家事は女性がするもの」=日本人に次いでしないブラジル人男性
7月12日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十一日】労働市場へ進出する女性が増えているが、家事負担の点で男女平等意識に改善は見られず、仕事と家事の両立を望む女性にさらに負担がかかっている実情が、
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現金不法所持でPT役員逮捕=パンツの中に10万ドル=ジェノイーノ党首失脚の陰謀か
7月12日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙九、十、十一日】セアラ州の労働者党(PT)地方役員が八日、サンパウロ市コンゴーニャス空港で現金不法所持の疑いで連警に現行犯逮捕された。現金は二〇万九〇