ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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PMDBからは3閣僚=社会保障相への入閣はご破算
7月6日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙、フォーリャ・デ・サンパウロ紙五日】ルーラ大統領は四日夜、カリェイロス上院議長、サルネイ上議と内閣改造について話し合い、ブラジル民主運動党(PMDB)か
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大統領、G8に出席=わずか12時間でトンボ帰り
7月6日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】ルーラ大統領は七日、G8(先進七カ国とロシアの首脳会談)にオブザーバーとして出席するためスコットランドに向かう。しかし滞在はわずか十二時間、トンボ
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PT政権の精神分析学=作家ケール氏=幻想を売る選挙公約=歴代政権の悪を引き継ぐ=人格的に病むブラジルの政治家
7月6日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙六月二十六日】精神分析学者で作家のマリア・R・ケール氏は、PT政権を俎上に乗せ、PTが志すところと政治危機の治療を試みた。同氏は、特に告発する者と告発さ
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政治危機を楽しもう!=〃新流行語辞典〃をご紹介
7月6日(水) 【ヴェージャ誌一九一一号】政治危機に関する新流行語が、かまびすしい。 【アジチーボ】公共工事契約の補填。双方が満足する価値修正を行う意味。 【アプラール トーダス アス デヌンシアス
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基本収支赤字ゼロは可能=金利低下で債務増加に歯止めを
7月6日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙六月十九日】大衆迎合主義が大手を振っていたブラジルの政治に異変が起きている。厳格な経済政策が、次回大統領選挙のテーマになりそうだ。ベルナルド予算管理相は
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金利引き上げ理由なし=インフレ抑制は投資政策で
7月6日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙六月十六日】中央銀行の金利据え置きと投資促進の資産暫定令制定は、同日発表となった。消費の刺激と設備投資の奨励にも、これ以上金利を引き上げる理由はない。
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アグリビジネス
7月6日(水) 特選コーヒーの需要増に便乗し、ミナス・ジェライス州モンテ・シオン市のサンタルッシア社がコーヒーチェーンへの進出を決めた。同社は五〇万レアルを投じて、特選コーヒー専用の焙煎工場を建設す
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脱税目的に輸出でっち上げ=国税庁、10社から20億レアル徴収
7月5日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙三日】連邦国税庁とサンパウロ州財務局は、大豆油、大豆粕を架空に輸出し、脱税を行っていたとして、製造、小売業者十社から二〇億レアルを徴収する見通しとなった
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工業界、下半期を悲観=横ばいは自動車、音響のみ
7月5日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙四日】今年度下半期に向けた景気に対する悲観論が広まる工業界は、ブレーキを引いたままの徐行運転でスタートを切った。中銀が先頃、今年の国内総生産(GDP)成
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PT幹部2人、辞任へ=財務担当と事務局長=党と広告業者癒着の衝撃かわす=大統領の要請で党首は留任
7月5日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙四日】労働者党(PT)執行部は三日、広告業者とPTの癒着関係を新たに証明する衝撃告発がルーラ大統領に及ぶのを避けるため、ソアレス財務担当とペレイラ事務局