ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
-
熱血判事、南マ州に登場!=麻薬犯罪に次々有罪判決=組織の死の脅迫物ともせず
7月5日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙四日】麻薬犯罪組織からの死の脅迫を物ともせず、次々に有罪判決を言い渡して刑務所に送り込んでいる熱血判事がいる。 マット・グロッソ・ド・スル州ポンタ・ポ
-
郵便局CPI=告発後も裏金配布続く=ルラル銀行の窓口で=ジェフェルソン下議が証言=PCファリアはPTに及ばない
7月2日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】郵便局汚職議会調査委員会(CPI)の証人喚問でジェフェルソン下議は三十日、国会へ届けられた裏金は告発後、持ち込み困難なためルラル銀行ブラジリア・シ
-
サンパウロ市民の4割が市政に不満=前市政末期と変わらず=両極端な保健部門の評価
7月2日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】サンパウロ市民の四〇・九%が、セーラ市長が公約を実施しないとし、不満を抱いている。セーラ市政の下、六カ月が経過したことで、サンパウロ州の調査機関が
-
マネロン容疑で24人逮捕=40社が関与、1億5千万R$脱税
7月2日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】ウルグアイ政府の協力のもと、連邦警察は三十日、連邦国税庁、連邦検察庁と合同で、マネーロンダリング(資金洗浄)、不正送金、脱税、公文書偽造を行ってい
-
電気料金、2%値下げへ=固定電話は7・3%の値上げ
7月2日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】サンパウロ市内の一般家庭の電気料金が四日から二%引き下げられることになり、驚きをもって迎えられている。エレトロパウロ電力会社によると、コストダウン
-
アトレチコ、リ杯決勝に進出
7月2日(土) リベルタドーレス杯の準決勝が六月三十日、メキシコで行われ、クリチーバの雄、アトレチコ・パラナエンセはシーヴァスに二対二で引き分け、クラブ史上初の決勝進出を決めた。一九六〇年に始まった
-
電力公団でも裏金調達=PT本部へ横流し=10億R$空振り、300万を=ミナスで画策された陰謀
7月1日(金) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙三十日】議会調査委員会(CPI)への出頭に先立ちジェフェルソン・ブラジル労働党(PTB)党首は二十九日、FURNAS(中央電力公団)が裏帳簿を設け、毎月
-
ブラジル、コンフェデ杯制す=宿敵アルゼンチンに圧勝=伝統の一戦に世界中が熱狂
7月1日(金) 世界最高のクラッシコ(伝統戦)に世界中が熱狂――。コンフェデ杯の決勝でブラジルは二十九日、アルゼンチンと対戦しアドリアーノらのゴールで四対一で快勝、一九九七年以来二度目の優勝を決めた
-
3年後に公共部門の赤字ゼロ=元財務相が新たな政策提言
7月1日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】ルーラ大統領は、デルフィン・ネット下議(元財務相、進歩党=PPサンパウロ州)が進言している公共部門の赤字ゼロの経済政策を取り入れることに賛同、同
-
サンパウロ、決勝進出決める=リ杯=同国クラブとの決勝実現か
7月1日(金) 大会史上初の同国対決実現か――。リベルタドーレス杯準決勝でサンパウロは二十九日、敵地でリーベル・プレート(アルゼンチン)を三対二で下し、一九九四年以来十一年ぶりの決勝進出を決めた。