ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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日本発パズル、ブラジルに上陸=驚くほど良くなる頭の働き
6月22日(水) 【ヴァロール紙二日】日本発パズルゲーム「数独(すどく)」が欧米で大流行し、ブラジルにも上陸した。同ゲームは、精神集中の訓練に好適とされる。縦横九行の升目に、一から九までの数字を重複
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新官房長官にロウセフ鉱動相=政治路線、変更へ=官僚による管理を強化=元ゲリラ、「鉄の女」にかかる期待
6月21日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十八日】ルーラ大統領は十七日、ジルセウ元官房長官の後任としてジウマ・ロウセフ鉱山動力相に就任を要請し、受理された。政府は省庁の一丸体制を誇示するため、
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ヴァリグ=会社更生法の適用申請=60日以内に再建策明示へ=航空機リース料不払いが発端
6月21日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】ヴァリグ航空が十七日、会社更生法の適用を申請した。これまで外国資本への身売りや、政府への支援申請など会社更生の模索を続けてきたがいずれも不調に
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州ぐるみで森林伐採促進=「上の命令」で監督官摘発中止=マット・グロッソ州
6月21日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十九日】マット・グロッソ州都クイアバー市で、次のうわさが流れている。森林伐採許可を却下され自然環境院(Ibama)から頭をうなだれて出てきた人に警備員
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メルコスル、基金設立へ=パラグアイ、ウルグアイを支援
6月21日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】メルコスル加盟四カ国は、メルコスル市場圏内で運用するための国際援助基金をたち上げることを決定した。十九日にパラグアイのアスンシオンで開かれた第
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ジルセウ官房長官が辞任=政治危機収拾で〃切腹〃=臨時長官にバルボーザ次官=地に落ちた「PTの顔
6月18日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】スーパー大臣とまで呼ばれたジョゼ・ジルセウ官房長官が十六日、政治危機収拾のため内閣改造を待たず閣外へ去り、一下議として納まることを表明した。ジ
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郵便局CPI=PT、委員長を確保=上程者にPMDB下議=告発された全職員喚問へ=野党、平行審理で対抗
6月17日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】郵便局汚職に関する議会調査委員会(CPI)の設置で政府与党は十五日、デウシージオ・アマラル上議(労働者党=PT)を委員長に据えることで勝利した
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脱税容疑でビール会社摘発=史上最大10億レアル=重役7人含む70人を逮捕
6月17日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】連警は十五日、スキンカリオール飲料会社(本社サンパウロ州イトゥー市)と配給関連会社を脱税の容疑で摘発し、七十人を逮捕した。この中にはスキンカリ
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近日中にも内閣改造=ジルセウ官房長官辞任へ
6月17日(金) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十六日】資産暫定令の署名式を済ませた十五日午後、ルーラ大統領はアレンカール副大統領ほか十六人の閣僚を集めて会合を開き、十四日のジェフェルソン・ブラジル
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基本金利は据え置き=9カ月連続上昇にピリオド
6月17日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】基本金利(SELIC)の引き上げがようやく止まり、九カ月に及んだ上昇に一応のピリオドが打たれた。十五日に行われた通貨政策委員会(COPON)の