ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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深刻な経済成長減速=世界平均の半分以下=高金利と失業の解決急げ=年5%以上は成長必要
6月10日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三日】今年三カ月間の国内総生産(GDP)の成長率がわずか〇・三%と減速スタートとなったことで、先行き不安が浮き彫りとなった。世界十三カ国の平均が〇・七
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赤ちゃん命名に新風潮=テレビの影響大きく=外国人の名前が増える
6月10日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】生まれてきた赤ん坊の命名に新しい風潮が出てきている。もはやジョンやマリアの時代は去り、テレビタレントなどの有名人の名前が多くなった。また外国人の
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12歳までに13%が薬物経験=シンナー遊びは24カ国中トップ
6月10日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】ブラジルで十二歳までの児童の一三%が、麻薬やシンナーなどの薬物を使用した経験があり、七%が喫煙経験者というショッキングな事実が明らかになった。
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こんな使い方もあるの?=節約に先人の知恵拝借
6月10日(金) 【ヴェージャ誌】どこの家庭にでも備えてある物が、その目的以外にも広く使われているのを御存知か。品物が欠乏していた時代、先人達は知恵を働かして節約を心掛けていた。そのいくつかを紹介す
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バッテパッポ
6月10日(金) たかがモルタデラ(ハム)、されどモルタデラ。ブラジルにしっかり根をはっているこのハムは、これまでの貧民の食べ物のイメージを超え広い層で愛されている。その昔、日本からの移民が弁当代わ
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汚職疑惑の管理職全員更迭=業を煮やした大統領=CPIは設置へ戦略転換=裏金告発にも攻めの姿勢
6月9日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙八日】政治危機収拾のためルーラ大統領は七日、郵便局と再保険院(IRB)の汚職疑惑に関与した全管理職を更迭するよう命じた。また郵便局汚職の議会調査委員会(
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「サッカーの王様」の目に涙=麻薬組織の一員だった息子=「慙愧の念に堪えない」と心情吐露
6月9日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙八日】サントス市の麻薬巨大組織の大量逮捕劇から一夜明けた七日、ペレー元選手の長男でサントスチームのゴールキーパーだったエジーニョ容疑者は取り調べで、一味
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大統領再選に黄信号灯る=CPI阻止工作でイメージ悪化
6月9日(木) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙八日】フォーリャ紙が入手した政府筋の情報によると、一連の汚職疑惑により大統領府は、二〇〇六年大統領選挙でのルーラ大統領再選に黄信号が灯り始めたことを認識
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児童ポルノを大量検挙=容疑者宅で写真28万枚押収
6月9日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙八日】リオデジャネイロ州連警は同州ボルタ・レドンダ市で七日、児童ポルノ作成ならびに公開の容疑で格闘技インストラクターの男(33)を逮捕した。 容疑者は
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自動車業界が5月に復調=両用燃料車、単一燃料車を抜く
6月8日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】自動車業界は五月、四月の落込みをはねのけて好調に推移した。生産は二一万三四〇〇台で、今年三月の二一万八六〇〇台に次ぐ史上二番目を記録した。今年一月