ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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4月の貿易黒字、過去最高=38億7600万ドル=ドル安で赤字覚悟の輸出
5月4日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三日】四月度の貿易黒字は三八億七六〇〇万ドルとなり、史上最高を記録した。これまでの最高は昨年六月の三八億一〇〇〇万ドルだった。このほか四月は輸出実績、一
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誘拐事件、増加に転じる=殺人、盗難全体は減少傾向=サンパウロ州
5月4日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙三日】二年前から減少傾向にあったサンパウロ州内の誘拐事件が、今年の第1・四半期に再び増加に転じ、関係者らを憂慮させている。 サンパウロ州保安局は二日、
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「レイプは事故、子供は産むべき」=止まらない下院議長の問題発言
5月4日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三日】セヴェリーノ・カヴァウカンチ下院議長の毒舌は止まるところを知らず、ルーラ大統領をして三大失政の一つは下院議長の就任だと言わしめた。今回もルーラ大統
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「知恵の家」で人生開眼=講師は各界の名士=哲学同好会がビジネスに=聴講料は1日100レアル
5月4日(水) 【エザーメ誌一九〇一号】ツキの呼び方を学ぶブラジル版ツキ学級が開校した。入学者はレストラン経営者や商店主、クラブのマネジャー、美容院経営者、ナイトクラブ経営者など多種多様。サンパウロ
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世界に通用しないG20=ブラジル外交の並外れた誤算
5月4日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙四月十九日】世界貿易機関(WTO)の次期専務理事の選挙で、ブラジルが一人浮き足立っていたことに気付き、ブラジル外交の馬脚を現した。候補者四人のうち、ブラ
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販売成功の秘訣、〃香り〃=ブラジルでは15億R$のビジネス
5月4日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙四月四日】十一月二十六日のエスタード紙ポン・デ・アスーカルの広告にコーヒーの香りが刷り込まれていた。いまや市場には、新車やバラ、ポップコーン、化粧石鹸な
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「神様がまっすぐにしてくれる」=ゆがみながらも発展するブラジル
5月4日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙四月三十一日】人間は歪んだ線を描くが、神様がまっすぐにしてくれる。「全てのこと、合い働き益となる」ブラジルでは政府も政治家も、やること為すことイスカのく
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ヒマ栽培は国策事業=小農生産者への期待は危険
5月4日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙四月三日】ベネズエラを訪問したルーラ大統領は、原油王の一人チャベス大統領から「ヒマ王」の称号をもらった。社会福祉政策を兼ねたヒマ栽培でバイオディーゼルを
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懸念される若者の性病=半数がコンドーム未使用
5月4日(水) 【ヴェージャ誌一八九九号】米国でネオコン(新保守主義)運動が起こり、未婚の男女によるセックス体験が取り沙汰されている。結婚するまで性欲を抑えれば、政府が手厚い報奨金を支給する。それが
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アグリビジネス
5月4日(水) 理由は分からないがコーヒー相場と原油相場は不思議と連結している。原油が高騰するとコーヒーも高騰する。現在の原油暴騰は、投機筋のバブル形成という噂がある。しかし、原油関係者は投機説を否