ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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世界ダントツの実質金利=12・9%、先進国平均の20倍強
4月29日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】ブラジルの実質金利は世界でも類を見ない高率で、ランキングのダントツとなっている。その率は四十カ国平均の十倍以上になっている。 これは、コンサ
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先付け小切手のトラブルに注意=支払停止は理由明記し書面で通知
4月29日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】消費者保護センター(Procon)は、先物支払いに振り出す通称「先付け小切手」を何らかのトラブルで一方的に支払い停止するには細心の注意が必要
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残虐行為繰り返す警官=人権擁護局長官が非難
4月29日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】人権擁護局のニルマリオ長官はフランスのル・モンド紙のインタビューで、「ブラジルの警官は人権を無視した残虐行為を繰り返している」と語った。リオ―
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滞るタバコ規制法批准=税収、外貨獲得に多大の貢献
4月29日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】世界保健機関(WHO)が提唱したタバコ規制法に世界で百九十二カ国が賛同し、うち五十七カ国が国会で批准している。 WHOによると、世界中で十三
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バッテパッポ
4月29日(金) サンパウロ市内で一カ月平均九百人が失そうしている。これまでは子供や高齢者に多かったが、最近は十九歳以上の成人も急増している。警察によると成人と子供の比率は六対四となっており、その三
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最低賃金以下の労働者増加=IBGE=過去3年間で=非正規雇用拡大背景に=所得の明暗分ける学歴
4月29日(金) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十八日】ブラジル地理統計院は二十七日、全国六大都市で最低賃金以下の所得で生活する世帯が、二〇〇二年三月の一一・一%から〇五年三月は一六・七%へ増加し
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下院議長=基本金利引き上げを批判=両院特別委員会での審議要求=副大統領も「同感」の立場示す
4月29日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】セヴェリーノ・カヴァウカンチ下院議長はブラジリアで二十七日、通貨政策委員会(COPOM)が独断で基本金利引き上げを決定するのは民主主義に反す
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ライス米国務長官=民主主義確立へ協力求む=ブラジルの指導力に期待=頭痛の種はベネズエラ=FTAAは具体案なし
4月28日(木) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十七日】訪伯中のライス米国務長官は二十六日、南米に生じた一連の政治危機でボリビアやエクアドル、ベネズエラなど政権基盤が不安定な政権への支援は民主主義
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「お尻発言」に政財界猛反発=大統領は非難どこ吹く風=「基本金利引き上げも消費に影響なし」
4月28日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十七日】ルーラ大統領の「お尻発言」が政財界の猛反発を呼び、非難の声が湧き上がっている。大統領が二十五日の低額クレジット発令の際の演説で金利に触れ、国
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MSTリーダー5人を逮捕=公共物破壊などの疑いで=アラゴアス州
4月28日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十七日】アラゴアス州連警はマセイオー市で二十六日、農地占拠運動(MST)のリーダー五人を公共物破壊などの疑いで逮捕した。五人は今年三月、マセイオー市