ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
-
インジオ保護区拡大に抗議=州知事、大統領令の撤回求める=ロライマ州
4月20日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】ピント・ロライマ州知事は十八日、政府が同州内のインジオ保護区を拡大し、インジオ以外の立ち入りを禁じた大統領令を発令したことに抗議し、同州を七日
-
服役者の家族らがデモ=面会規制取り違え、怒る=サンパウロ市
4月20日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】サンパウロ市中心部サンジョアン通りの州刑務所管理局前の路上で十八日午前九時、刑務所の服役者らの家族や縁故者による前代未聞の抗議デモが行われた。
-
給料を上げてもらう法=直談判は愚の骨頂=グシケン長官元顧問=コウヴェイ氏が指南=実力養い、ピンチを買って出る
4月20日(水) 【エザーメ誌一八九八号】グシケン広報長官の顧問を務めたステフェン・コウヴェイ氏が、薄給でふて腐れているあなたのために「七つの黄金の秘術」を発刊し、ロングセラーになった。同氏はこのた
-
IMF卒業は政治判断=独自の政策実施可能に=実力をつけたブラジル経済
4月20日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日】外国紙はいっせいに、パロッシ財務相が国際通貨基金(IMF)の融資協定の更新中止を次のように報じた。こうした件は経済スタッフがその結果を技術的
-
前途洋々の対中国貿易=大豆、鉄鉱石の需要旺盛
4月20日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三月二十日】中国経済の成長振りは、ブラジルにとってただ驚きだ。中国の経済成長率が現状を維持するなら、二〇〇五年も国内総生産(GDP)が昨年の九・五%を
-
米政府、農産物ゼロ関税を提案=対象商品に浮かび上がるご都合主義
4月20日(水) 【ヴァロール紙三月二十日】米政府は十七日、ブラジルの輸出特産物である牛肉や鶏肉、豚肉などの農産物をゼロ関税とする提案を世界貿易機関(WTO)にしてきた。ゼロ関税とした農産物について
-
広がる在宅勤務=技術、調査関係の企業で
4月20日(水) 【エザーメ誌八三八号】米系製薬会社のメルク・シャープは二〇〇五年一月、社員九百三十人の在宅勤務を試験的に開始した。同社の米本社では〇四年八月、社員三万九百人の二八%を在宅勤務とした
-
良質白磁土の大地層=Sジェルトゥルーデス市=タイル生産で急成長
4月20日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】サンパウロ州サンタ・ジェルトゥルーデス市で陶磁器用の白磁土大地層が発見されたのは八〇年代だった。実用化に踏み切ったのが九〇年代、いまや国産タ
-
新派〃PT運動〃が旗揚げ=党首選へ候補擁立=執行部の密室政治に不満=思惑はずれた官房長官
4月19日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】政府与党労働者党(PT)は十七日、ジェノイーノ党首の十二月任期を控え、思わぬ伏兵「PT運動」の出現に苦戦を強いられることになった。これまで舞台
-
2年で連邦公務員ほぼ倍増=半数以上は採用試験なし=政府の無計画ぶりを露呈
4月19日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】政府の諸官庁に勤務する公務員の数がルーラ政権に移行して以来、ほぼ倍増していることが明らかになった。人事院の記録を予算管理省がとりまとめて発表し