ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
-
外為法違反で旅行社摘発=月に1千万レアルを運用=サンパウロ市
4月15日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】サンパウロ州連警は十三日、警官五十人を動員してサンパウロ市とセーラ・ネグラ市の同一旅行社を急襲して職員二人を逮捕するとともに、多額の現金、コン
-
不機嫌、短気は病気の恐れ=放置すればうつ病に=ホルモンのバランス整え完治=過度の情緒不安定は医師に相談を
4月15日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙八日】常日頃不機嫌な人、さ細な事で腹を立てる人、世の中の事に適応しない人などは、持って生まれた性格ではなく、病気であることがサンパウロ州連邦大学医学部
-
銀行手数料は行き過ぎ!=特別小切手には要注意=利用者の合意なければ徴収拒否可
4月15日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】市中銀行の諸々の手数料や延滞金利の徴収に、行き過ぎだとの批判の声が上がっている。口座を開設し銀行を利用している人は、手数料などの口座からの自動引
-
修士、博士号を「密輸」?=パラグアイでブラジル人学生に人気
4月15日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙六日】自由貿易国であるパラグアイは、ブラジルへの密輸のメッカとして知られている。その中で新手の密輸が登場した。今回は製品ではなく博士号、修士号の「免状
-
大手スーパーの輸出拡大へ=国内用と一括仕入れでメリット
4月15日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】大手スーパー三店は昨年から始めた輸出が軌道に乗ったことから、今年はさらに拡大する方針を打ち出した。いずれも系列海外店に輸出するもので、国内販売用
-
オッパチューニティー銀行=電話事業から排除=電信庁が裁決下す=テレコム・イタリアに軍配=民営化以来の汚い戦争に幕
4月14日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】電信庁(ANATEL)は十二日、ダニエル・ダンタス氏率いるオッパチューニティー銀行を電話事業から排除する裁決を下した。同銀行は、ブラジル・テレ
-
2年間に神父3人殺害=うち2人は殺人犯=不正、同性愛、不倫からむ=ゴイアニア市
4月14日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】ゴイアス州ゴイアニア市のカトリック教会の神父三人が、二年の間に相次いで殺害されるという事件が発生した。警察ではこのうち二人が殺人犯とみているが
-
保健相、UTI規制見送る=病床の充実が先決と医師ら
4月14日(木) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十三日】コスタ保健相は十二日、集中治療室(UTI)に入る患者を回復見込みのある患者に限るとした規制の設定を見送る考えを明らかにした。 「患者たちがU
-
イタマル駐伊大使、更迭へ=任務果たさずと内外から批判
4月14日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】ルーラ大統領はイタマル・フランコ駐イタリア大使の更迭の腹を固めた模様だ。同大使が側近に語ったところによると、ローマ法王の葬儀に参列した大統領や
-
05年4月第2週=貿易黒字が過去最高=ドル安の中で健闘=ブラジル産業界の底力見せる=4月下旬以降輸出に陰りか
4月13日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十二日】ドル安でブラジル製品の国際競争力が低下し輸出が危ぶまれる中、産業開発省は十一日、四月第二週の貿易収支が十一億ドルの黒字と過去最高を記録したと発