ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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浜の砂粒の中にも宇宙が=パウロ・コエーリョ氏=最新作を発刊=独特の宇宙観、世界を魅了=多数の読者の人生変える
3月30日(水) 【ヴェージャ誌一八九七号】世界的に有名なブラジル人作家パウロ・コエーリョ氏は、宇宙と人間の関係についての最新作「ザ・ヒール」を発刊する。同氏の著作は百五十か国で発売され出版総数六千
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米国とは異なるブラジル文化=改革嫌いはバロック文化の反骨精神
3月30日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三日】ラジオ・バンデイランテスが伯米比較を特集した。作家のジルベルト・クジャウスキー氏が、ブラジルはポルトガル人カトリック教徒が、米国はイギリス人清教
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問題の納税期限短縮=儲かる前に法人税納税
3月30日(水) 【エザーメ誌八三四号】企業家がこぞって増税阻止に賭けているのを見ていると悲しくなる。政府は減税したくても、どうしようもない。例えば、今後三十年間に年金は倍増する。政府の医療サービス
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アグリビジネス
3月30日(水) バイオ保全委員会(CTNBio)は二十四日、遺伝子組み替えでお馴染みのモンサントが開発した害虫に強い綿ボルガード種の栽培を正式に許可した。同綿の中には、害虫を駆除するタンパク質が合
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IMF融資を「卒業」=依存脱却決断へ=経済基盤の改善で自信=7年間の呪縛から解放
3月30日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日】国際通貨基金(IMF)の融資協定が三十一日を以って期限を迎えることで、政府は二十八日、協定を更新しない方針を固めた。パロッシ財務相は、財政状
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インフレ目標、達成困難に=4・5%を突破=原油と農産物高騰で=ドル安の恩恵、増税で帳消し
3月29日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】原油価格高騰と、南部地方の干ばつを原因とする農産物価格高騰により、二〇〇五年度インフレ目標率の五・一%達成が困難になったことが二十七日、パト
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市長ら増給に市民プッツン=議場に乱入、警官隊と衝突=増税後、ボーナス支給決定=ゴイアス州
3月29日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十七日】ゴイアス州シダーデ・オシデンタル市で二十二日、市議会が市長らの増給お手盛案を可決したことで、憤慨した市民が市議らを襲うという事態が発生した。
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配偶者を無試験で採用=下院=月給は5200R$にも
3月29日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十七日】議員に選出された時以降、配偶者がいる下院議員三百九十一人のうち、配偶者の二五%に当たる九十六人(二人は男性)が公務員試験なしで採用されていた
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自動車ローンが過去最高=1年間に20%増超える勢い
3月29日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十七日】自動車購入の長期ローンが二月に三百九十五億レアルに達し、過去最高となった。昨年九月以来、中銀の基本金利連続引き上げにもかかわらず、この時点か
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すべての外貨両替で身分証提示=両替店に打撃、闇ドル屋に活気
3月25日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】中銀が発表した為替政策の中で、ドルなどの外貨を両替店で売る場合、身分証明書などの提示を義務づけられたことが意外と知られていない。新政策は十四日