ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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ヴァスピ航空=本社を封鎖
3月25日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】サンパウロ市労働地裁は二十一日、ヴァスピ航空の本社ビルの入口を封印して立入り禁止の処分を決定した。地裁が命じた会社再建案が提示されなかったこ
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バッテパッポ
3月25日(金) 所得税の自己申告期限は四月二十九日になっているが、税金の還付対象となる人は、申告が早ければ還付も早くなる。還付は六回に分けられ、六月から九月までは十五日、十月は十七日、十一月は十六
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大統領、初閣議で自己批判=組閣の不手際認める=今後内閣改造は突然行う=手を焼く「ナマズの造反」
3月25日(金) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十四日】初閣議に臨んだルーラ大統領は二十三日、下院議長選の敗北による組閣の不手際を大統領と与党労働者党(PT)の失策であると自己批判した。カヴァウカ
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シャーガス病=5万人に感染の恐れ=犠牲者5人に増える=サトウキビジュースで感染か=Sカタリーナ州
3月25日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】サンタ・カタリーナ州衛生局は二十三日、シャーガス病が確認されたのを受けて、少なくとも五万人が感染している恐れがあるとして注意を呼びかけている
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27日はパスコア(復活祭)=チョコの卵は1753年以降
3月25日(金) キリスト教の二大行事はイースター(復活祭=パスコア)とクリスマスとされる。二〇〇五年の復活祭は三月二十七日の日曜日になる。この日は、春分の日以降で最初の満月を迎えた後の最初の日曜日
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パラナ川の港と倉庫封鎖=パラグアイ=ブラジル連警の取締りに追随
3月25日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】パラグアイのドゥアルテ大統領は二十三日、ブラジルとの国境の町シウダー・デル・エステ市のパラナ川沿いの港と倉庫全ての封鎖を命じた。これらは密輸
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米国不法滞在者の明暗=取締り強化の中で=パラー州出身者に思わぬ利点=州により異なる事情
3月25日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日、二十日】ブラジル人の米国への密入国と不法就労は年々増加傾向にあるが、ここにきて米国の入国管理局の取締りが強化され、一週間で七十五人が逮捕された
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2閣僚交代で内閣改造終了=あっけない幕引き=社会保障相にPMDB上議=下院議長空振り、PP入閣なし
3月24日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】下院議長の最後通告を受けたルーラ大統領は二十二日、二閣僚を進歩党(PP)以外から指名、内閣改造は終了と宣言した。新閣僚はロメロ・ジュッカ上議
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穀類の収穫量、史上最低の予想=南部の干ばつ被害甚大=大豆の損失は54億ドルに
3月24日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】今年は異常に降雨量が少なく農村地帯では干ばつが続き、穀類の収穫は史上最低の減収になると予想されている。天候異変は気象庁でも予想しなかったもの
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土地の不正分譲が発覚=イーリャベーラ=現市長関与した疑い
3月24日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】サンパウロ州の海の観光地として名高いイーリャベーラ島で土地の不正分譲が発覚し、問題となっている。 分譲地は海を一望できる高台で百九十区域が