ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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通例となる無利子割賦販売=商品の流れを優先=4回払いが割賦の半分占める=自己管理ズサンな者には蟻地獄
3月22日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】サンパウロ州商業会(ACSP)は十九日、無利子の月賦販売が商業界の通例となり、やがて消費者はローンの蟻地獄へはまりかねないとする懸念を明らか
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2歳女児、40日ぶりに解放=元気で身なりもさっぱりと=挙動不審の子守り女性を事情聴取=サンパウロ州
3月22日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】サンパウロ州海岸地方で誘拐された二歳の女の子が十九日、四十日ぶりに解放され、サンパウロ市イジエノポリス区の自宅に戻り母親の胸にしっかり抱かれ
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04年に緩んだ緊縮財政=社会保障費は右肩上がりで増加
3月22日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】二〇〇四年に連邦政府の財政支出が一八%増加したことや財政責任法(LRF)の適用緩和など、ルーラ政権が二年目に入り緊縮財政を緩め出したことを、エ
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現政権の継続を宣言=ジルセウ官房長官=身を粉にして働く決意
3月22日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】ジルセウ官房長官は二十日、レシフェ市で開かれた労働党(PT)創立二十五周年の記念祝典で演説し、ルーラ政権をもう一期継続させると言明して、事実
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暫定令232号、ほぼ廃案に=下院議長、誓い守る=サービス部門、収入の20%まで控除=個人所得税減税は原案通り
3月19日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】セヴェリーノ・カヴァウカンチ下院議長は十七日、サービス部門の増税を盛り込んだ暫定令二三二号原案は、ほぼ廃案になったことを明らかにした。下院議長
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サンパウロ市=拘置所で暴動発生=職員2人死亡、2人重体=5人を人質に屋上で気勢あげる
3月19日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八】サンパウロ市ピニェイロス区の州立拘置所で十七日午前一時ごろ、暴動が発生し、職員二人がピストルで撃たれて死亡し、ほかの二人も撃たれて重体となる事態
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ブラジル人不法滞在者58人を検挙=入国管理局員の買収失敗を機に=米国
3月19日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】米国出入国管理局はマサチューセッツ州で十七日、五十八人のブラジル人不法滞在者を検挙した。そのうちの一人三十八歳の男性は、官吏買収未遂、不法就労
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Farcの麻薬はブラジルへ=コロンビア副大統領が警告
3月19日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】コロンビアのフランシスコ・サントス副大統領はエスタード紙とのインタビューで、現在コロンビア革命軍(Farc)の管理下で生産される麻薬のほとんど
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バッテパッポ
3月18日(金) ブラジリア高裁は十一日、固定資産税(IPTU)の支払い義務は家主にあり、借家人に転稼してはならないとの判決を言い渡した。これはリオ市内での係争で、リオ州地裁が出した一審判決を支持し
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議員室経費、25%増額へ=下院=議長が音頭取る=表決抜きの執行部裁量=名目は議員補佐の質向上
3月18日(金) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十七日】下議のベアが流産したことから、カヴァウカンチ議長の音頭で下院執行部は十六日、下院議員室の経費を三万五千三百五十レアルから四万四千百八十七レアル