ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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04年に銀行の純益大幅増=イタウ銀、過去最高を記録
2月24日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙。フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十三日】イタウ銀行は二十二日、二〇〇四年度の純益が前年比一九・八%増の三十七億七千六百万レアルに達したと発表した。同行
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大統領支持率66・1%=06年選挙では圧勝の予想
2月24日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】アンケート調査によると、ルーラ大統領の支持率は上昇したが、政権支持率は下降した。また、二〇〇六年の大統領選挙ではルーラ大統領が再選されるとの
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ロドリゲス農相=高金利政策を批判=「もはや看過できない」=苦境に立つ農業生産者=国策としての農業政策を
2月23日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】ロベルト・ロドリゲス農相は二十一日、波風は立てたくないとしながらも、政府の無方途な金利政策と為替政策は、農業生産者のためにもはや看過できない
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解雇者350人を再雇用=フェベン=理由の説明なく=解雇発表当日の暴動と関係か
2月23日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】州立未成年者支援財団(Febem=少年更正施設)のモラエス長官(サンパウロ州法務長官)は二十一日、先に発表した施設従業員千七百五十一人の大量
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暫定令232号で政府譲歩へ=所得税減税分の相殺に留める
2月23日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】政府は暫定令二三二号を通じて増税を行うのではなく、個人所得税の一〇%減税により生じる減収分を相殺するだけに留める案を検討している。 そうす
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1月の税収、319億RS=経済成長で増収実現
2月23日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】一月度の国の税収は三百十九億九千万レアルとなり、一月としては過去最高を記録するとともに、史上最高だった前月に次ぐ二番目となった。二カ月連続で
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新しい注目、エコビジネス=京都議定書発効で=二酸化炭素が取引商品に=ブラジル、バイオ技術や植林で有利
2月23日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】地球温暖化防止のため一九九七年に採択された京都議定書が十六日、発効となった。二〇一二年までに先進国は温暖化の原因と考えられる二酸化炭素を五%低
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次期法王にサンパウロ市の大司教の名=教会史上最も微妙な時に就任?
2月23日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙六日】ローマ法王ヨハネ・パウロ二世が呼吸器疾患の治療のために入院し、法王の周囲が緊張している。法王庁で専らのうわさは、次期法王が教会史上最も微妙な時に
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2015年に2千万人=大サンパウロ市圏=追いつかない都市計画
2月23日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】大サンパウロ市圏の人口が二〇一五年に二千万人に達し、ニューヨークを超えると国連が発表した。世界第五位の順位は、変わらない。世界の人口の半分以上
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議会史上で異例の下院議長=番狂わせの原因は内閣改造
2月23日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】下院議長に選出されたセヴェリーノ・カヴァウカンチ下議が議長就任早々まず実行したことは、糟糠の妻を呼んで脇に座らせたことだった。下院では前代未聞