ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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高級健康食が売り=ダチョウ肉輸出に賭ける
2月23日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】ダチョウを飼育・販売しているアヴェストロ社は九日、マクドナルドの依頼でダチョウ肉のハンバーグ試食会を催した。ダチョウ肉はキロ当たり六十レアルも
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宣教師殺害犯、逮捕される=殺害の依頼を自供=背後に農場主と副市長候補=宣教師の死で闇に光
2月22日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】米宣教師ドロシー・スタング師の殺人犯フォゴイオことライフラン・N・サーレスは二十日、アナプ市パウ・フラードの知人宅に潜伏中、巡回中の陸軍特殊
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公共料金値上げ抑制が先決=消費者物価指数の40%高=工業界、金利引き上げを批判
2月22日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】度重なる金利の引き上げと、一向に歯止めがかからないドル安の影響による国際競争力の低下が危惧され、輸出業界に暗雲がたち込めている。工業界ではす
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前大統領の出馬支援を示唆=下院議長、自党の閣僚入りで圧力
2月22日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十一日】カヴァウカンチ下院議長(PP=進歩党)は二十日、ゴイアス州リオ・ヴェルデ市で実施されたPPの党大会で、二〇〇六年の大統領選ではルーラ大統領
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市庁舎前で「白昼市街戦」=ペルエイロら、軍警と衝突=サンパウロ市
2月22日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】サンパウロ市都心部市庁ビル前で十八日、ペルエイロ(乗合ワゴン)の抗議デモ隊一千二百人が鎮圧のため出動した軍警と衝突し、少なくとも十人が負傷
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鶏肉の関税引き上げは不当=WTO=ブラジル、EUに2度目の勝利
2月19日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】世界貿易機関(WTO)は、EUがブラジルから輸入する鶏肉にかける関税を不当とする判断を下した。外務省が十七日、明らかにしたもので、最終決定は三
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米宣教師殺害=公有地の立入禁止へ=パラー州=違法伐採に対処=無法地帯にようやくメス=陸軍、殺害犯人に包囲網
2月19日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】連邦政府は十七日、環境保全を目的にパラー州の国道一六三号付近の公有地八百二十万ヘクタールへの立ち入りを禁じる暫定令を発令した。同地方は公文書偽
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フェベン職員を大量解雇=施設内のなれあい一掃=新規採用は高卒以上を公募
2月19日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】州立未成年者支援財団(FEBEM、少年更生施設)は十七日、職員や警備員千七百五十一人の大量解雇を発表した。これに代わり二千三百七十九人の新規
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04年小売部門の販売増加=3年ぶりにプラスに転じる
2月19日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】ブラジル地理統計院(IBGE)によると、二〇〇四年に小売部門の年間販売量は九・二五%、売り上げは一二・九七%増加した。年間販売量は〇一年以降、
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下院で”セヴェリーノ現象”=増税阻止が初仕事=与野党の攻防、熾烈化=国税庁は税率見直し検討
2月18日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】セヴェリーノ・カヴァルカンチ新下院議長を迎え、野党は十六日、暫定令二百三十二号を始めとする一連の税制見直しを迫って攻勢に転じた。サービス業や農