ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
-
クレジットカード=一歩間違えると悪夢=高い金利、支払い遅れは避ける
2月11日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】クレジットカードは手軽に支払いができることと現金や小切手を持ち歩かなくても済むことで人気を博し、今や生活必需品の一つとさえなっている。しかし一歩
-
中国、伯産大豆輸入を解禁=ロシア、スペインは鶏肉輸入認める
2月11日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】農務省はこの程、中国政府がブラジル産大豆輸入を解禁したことを明らかにした。中国側が昨年、大豆に不純物が混合しているとの理由で船積された大豆の
-
1月の自動車生産過去最高=販売は2000年以降最低
2月11日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】自動車生産協会が発表したところによると、一月度の自家用車生産は十六万台に達し、これまでの一月度生産の最高記録だった二〇〇四年一月の十五万六千台
-
融資規制、緩和へ=不良債務者は銀行の判断に
2月11日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】通貨審議会(CMN)は二十七日、市中銀行の融資・クレジット規制法の改正を決定した。銀行や金融機関の融資準備金に余裕が出てきたことで、これまで
-
04年の工業成長率8.6%=IBGE=86年来の好成績=けん引役は耐久消費財=所得、貯蓄、ローン3拍子揃う
2月12日(土) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十一日】ブラジル地理統計院(IBGE)は十日、二〇〇四年度の工業部門の成長率は八・三%に達し、一九八六年(一〇・九%)以来の好成績だったと発表した。
-
サンパウロ市の台所は火の車=債務総額315億レアル=市長、支出制限見直しを訴え
2月12日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】マルタ前市長の在任四年間に財政赤字は八十五億レアル増加した。五日付サンパウロ市ジアーリオ・オフィシアル(官報)の収支決算で明らかになったもので
-
経営難の航空各社に曙光=会社更生新法は遅すぎた春
2月12日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】和議申請もできず進退に窮していた経営不振の航空各社と従業員組合は、会社更生法の裁可で曙光を見い出した。ヴァリグ航空やヴァスピ航空は、同法が両社
-
住宅強盗を現行犯逮捕=3カ月に余罪30件の疑い=サンパウロ市
2月12日(土) [エスタード・デ・サンパウロ紙十一日]軍警はサンパウロ市モルンビー区で九日、住宅に押し入り盗みを働いた四人を強盗傷害の現行犯で逮捕した。警察では同区で連続発生した強盗に加え、過去三
-
大統領、会社更生法を裁可=120日後に施行=詐欺倒産防止へ前進=航空会社への適用は未定
2月11日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】ルーラ大統領は九日、会社更生法を公式に裁可した。百二十日後に施行される同法は、企業の金利負担を軽減する最重要法案の一つとされる。経営不振にあえぐ
-
経営方針の転換始まる=投資抑え生産増へ=不確定時代の経営戦略=設備投資全盛時代終わる
2月10日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙九日】サンパウロ州工業連盟(FIESP)は八日、高金利とドル安に対処するため工業界が設備拡張と増産を控え、体質の強化へと経営方針を変更していることを報