ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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ロシアに肉類輸入解禁促す=回答なき場合は報復措置
2月4日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】政府はロシアに対し、ブラジル産牛肉・豚肉・鶏肉の早期輸入全面解禁を促す書簡を送りつけたことを明らかにした。牛肉の輸出はアマゾナス州で狂牛病が発
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中心部に車両乗り入れへ=周辺地域を活性化=歩行者専用スペースは確保=サンパウロ市
2月3日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二日】セーラサンパウロ市長は一日、都市計画の第一号として中心部のアニャンガバウー広場周辺の改造に着手することを決め、関係局に具体プランを練ることを指示し
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冷凍鶏肉が「水ぶくれ」=7社の製品で基準量超える
2月3日(木) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二日】ブラジル消費者保護協会(Idec)が昨年十二月に大サンパウロ市圏のスーパーで販売されている冷凍鶏肉を調査した結果、食品メーカー八社のうち七社の製品
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人気アナウンサー宅に強盗=リオ=抵抗に失敗するも命拾い
2月3日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二日】TVグローボ局で高い視聴率を誇るニュース番組ジョルナル・ナショナルの人気ニュースキャスター、ウィリアム・ボーネル、ファチマ・ベルナルデス夫妻の住宅
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在庫が予想以上に増加=CNI発表=景気回復に陰り=高金利の悪影響は明らか=労働集約産業への影響懸念
2月3日(木) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二日】全国工業連盟(CNI)は一日、設備稼働率が二〇〇四年第4・四半期から低下し、在庫が予想以上に増えたと発表した。今回の事態は、中央銀行が〇四年九月か
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1ドル2・61レアルに=止まらないドル安=外資調達には追い風=中銀のドル購入歯止めにならず
2月2日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙一日】中央銀行は三十一日、ドル通貨が一・四%値下がりして二・六一レアルとなり、二〇〇二年六月の水準に戻ったと発表した。中銀はドル購入の続行を宣言していた
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特別補助金の支給引き締め=災害状況の確認を徹底=赤字穴埋めの悪習を断て
2月2日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】連邦政府は今年度、災害などにより市が要請する財政特別補助金の給付に対し、厳しい態度で挑む姿勢を打ち出した。 これまでは干ばつや集中豪雨、暴風雨な
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世界社会フォーラム閉幕=135カ国から15万5千人参加
2月2日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】ポルトアレグレ市で先月二十五日から開催されていた第五回世界社会フォーラムが三十一日、三百五十二の提案の発表後、閉幕した。 提案の中には、国連、国
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支払いは小口債権者優先=市への未払い請求締め切り=サンパウロ市
2月2日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】サンパウロ市財務局は三十一日、市の公共事業やサービスを履行した後、代金が未払いとなっている件の申請登録を締め切った。これはセーラ市長が就任の折、前
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成長の原点は社会格差是正=大切な貧困者の自立=政治組織の監視と刷新を=インフレ抑制に金利を使うな
2月2日(水) 【ヴェージャ誌】国際経済の権威であるハーバード大学のエルハナン・ヘルプマン教授は「南北格差は資金力の格差だけではない。各国の社会格差が問題の原因だ」と、豊かで貧しい国ブラジルを間接的