ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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カーニバル=パレード順と時間発表=サンパウロ市4日、リオ市6日から
1月28日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】二月四日から始まるカーニバルに向けてサンパウロ市とリオのサンバ隊(エスコーラ・デ・サンバ)のパレード順と時間が発表された。 サンパウロ市では
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盛り上がった市制記念祭=あいにくの雨天にもめげず=サンパウロ市
1月27日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】サンパウロ市市制四百五十一周年を祝うフェスタが二十五日、パウリスタ大通りで催された。祈りからの雨で当初予想されていた五十万人の人出を下回った
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大統領、シリアへ仲介依頼=ブラジル人拉致事件=火中の栗拾う政府=アサジ大統領は快諾=米政府との関係微妙に
1月27日(木) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十六日】ルーラ大統領は二十五日、シリアのバシャル・アル・アサジ大統領にイラクで拉致されたブラジル人ジョアン・J・ヴァスコンセーロス・Jr氏の解放に向
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インフレ6%、GDP4%=国連発表=05年ブラジル経済見通し=世界的に経済成長は減速
1月27日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】国連はブラジルの今年のインフレ率は六%となり、GDP(国内総生産)成長率は四%になるとの見通しを明らかにした。二十五日に発表した世界経済の展
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大統領発言に批判集中=輸入拡大はインフレ抑えず
1月27日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】国内市場の物価を下げる手段として、一時的に輸入関税を引き下げると述べたルーラ大統領の発言に対し、全国工業連盟(CNI)のモンテイロ会長は二十
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拉致被害者の身元判明=武装勢力が声明発表=政治絡みなら政府も関与へ=寛大な措置を嘆願する家族
1月25日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十四日】イラクの武装勢力アル・ムジャヒジンは二十二日、オデブレヒトのマイアミ支社下請け企業勤務のブラジル人技術者ジョアン・J・ヴァスコンセロス・Jr
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スペイン首相が初来伯=中小企業の進出支援求む=ブラジル人出稼ぎ受け入れを示唆
1月25日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】スペインのザパテロ首相が二十三日、初の公式訪問で来伯、二十四日にルーラ大統領と会談した。同首相はブラジルへの投資案件、国際入札の応札、同国の
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増税への反発強まる=税負担、給与の9割にも
1月25日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十三日】昨年十二月三十日に発表され、サービス業を対象に法人税と純益に対する社会納付金(CSLL)を三二%から四〇%に引き上げることを定めた、暫定措置
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2日間全便欠航に=ヴァスピ航空=航空局に虚偽の報告
1月25日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日、二十四日】ヴァスピ航空が二十二日と二十三日の定期便を全て欠航した上、民間航空局に報告を怠ったことで、同局は事態を重視、場合によっては行政処分
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農牧研幹部全員を更迭=農相、確執に終止符=農業最先端技術開発へ布石=小農中心は時代遅れ
1月22日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】ロベルト・ロドリゲス農相は二十日、ブラジル農牧研究公社(EMBRAPA)の幹部全員を更迭し、農務省内の確執に終止符を打った。小農システムを奨