ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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サッカー五輪代表=3週間前に主力が欠場へ=急務とされる追加召集
開幕まで3週間余りと迫ったリオ五輪で、念願の金メダル獲得を目指すブラジル男子サッカー代表に暗雲が立ち込めた。 23歳以下の選手中心で構成される五輪代表で、3人まで使える年齢制限のない選手(オーバーエ
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UFCで王者が1日に2人=復活のアウドに新星アマンダ
9日、アメリカのラス・ヴェガスで総合格闘技のUFCの大会の一つであるUFC200が開催され、ここでブラジル人の新王者が一気に2人も誕生した。 ひとりは男子フェザー級のジョゼ・アウドだ。アウドが王座に
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五輪と教育=五輪を教育に活かす取り組み=体育の種目から社会的テーマまで
サンパウロ市内の私立学校では、リオ五輪・パラリンピック開催を契機に、体育の授業に新体操や柔道、フェンシングなどの新たな種目を導入している。また、五輪というテーマは、学際的(複合的)な授業のためのプロ
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下院議長選=PTがDEM候補を支持?=ルーラの鶴の一声で=政敵以上にセントロン憎し=関係者やテメルの反応は?
エドゥアルド・クーニャ前下院議長(民主運動党・PMDB)の後任議長選挙は13日に行われるが、労働者党(PT)がルーラ元大統領の強い意向もあり、長年政敵だった民主党(DEM)のロドリゴ・マイア下議を推
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ベネズエラの危機深刻化=コロンビア国境一時開放=物資を買い求める国民殺到
ベネズエラとコロンビア国境の徒歩での往来が10日、半年振りに12時間の期限付きで開放され、物資の不足で困窮する多数のベネズエラ国民がコロンビア国境の街、ククタで食料品や医薬品を購入するために国境を渡
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現金輸送会社襲撃はPCC=周到な準備、重要な資金源
【既報関連】サンパウロ州市警が10日、3月14日と4月4日、7月5日に起きた現金輸送会社襲撃は州都第1コマンド(PCC)による事件で、被害額は1億3800万レと発表したと11日付エスタード紙が報じた
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サンパウロ市西部=夕陽広場、住民の苦情殺到=自由から管理、変化の過渡期
サンパウロ市西部ピニェイロス区のポル・ド・ソル広場(夕日広場)は、名前の通り、夕暮れ時の美しさで知られ、若者たちが集るスポットともなっているが、利用マナーが悪くて近隣住民の苦情が殺到していると9日付
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サンパウロ市市長選=候補者の放送持ち時間発表=ドリアとハダジに有利に
10月のサンパウロ市長選での放送時間は、ジョアン・ドリア氏(民主社会党・PSDB)とフェルナンド・ハダジ氏(労働者党・PT)に半分以上が回ると11日付エスタード紙が報じた。割当時間は下議数に比例し、
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ペレ75歳にして3度目の結婚=日系ブラジル人のマルシア・アオキさんと
ブラジルサッカー界の枠を超えた世界の英雄、ワールドカップ優勝3度のペレが、日系ブラジル人の実業家マルシア・シビーリ・アオキさんと自身では3度目となる結婚をする。 ペレとマルシアさんが最初に出会ったの
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聖火リレーを巡るドタバタ劇=万事快調とはいかなかった、ブラジル全土の長い行程
リオ五輪開幕まで残りひと月を切り、8月5日の開会式で点火される聖火リレーもたけなわだ。 〃オール・ブラジル〃を強調するためにブラジル全州をまわる聖火リレーだが、これまでにいくつかハプニングも起きてい