ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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サンパウロ市債務問題=市長、政府と休戦へ=債務保証取り付け=資産差し押さえも撤回=前市長への責任追及回避
1月8日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】セーラサンパウロ市長とマルタ前市長は六日、前市長の対政府債務を行政府保証により分割決済することで国庫局の了承を取り付けた。サンパウロ市会計を引き継
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FTAAはブラジルに不利=対米輸出、輸入ほど伸びず=重要な非関税障壁の撤廃
1月8日(土) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙七日】米州自由貿易圏(FTAA)が創設された場合、米国からブラジルへの輸入額は二十二億ドル増加するが、米国への輸出額は十二億ドルの増加に留まることが応用
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知事と市長の2人3脚開始=州政府の医薬品供与受ける=サンパウロ市
1月8日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】セーラサンパウロ市長は七日、アウキミンサンパウロ州知事との間で、州政府製造の医薬品の供与を受ける合意書に署名した。市民に無料配布するもので、とりあ
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バス強盗2人組を逮捕=50日間に145件も働く=サンパウロ市
1月8日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】サンパウロ州軍警は五日、五十日間に百四十五件のバス強盗を働いていた二人組を逮捕した。 二人はショッピング・モルンビーを拠点としてバスに乗り込み、
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次期下院議長選でお家騒動=造反議員、当確か=大統領の説得工作も失敗=酒癖とがめられ謀反?
1月7日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙六日】ルイス・E・グリーンハルフ下議を次期下院議長に推薦した与党労働者党(PT)だが、ルーラ大統領の説得にもかかわらず連立与党内の造反収拾に失敗したこと
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法人税引き上げに強い反発=サービス業は40%へ=インフレ抑制に逆行と非難
1月7日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙六日】政府が特定の企業に対する法人税と純益に対する社会納付金(CSLL)を引き上げる暫定令を発令したことで、各方面から強い反発を招いている。 暫定令は
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生活より国防を重視=04年財政支出内訳明らかに
1月7日(金) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙六日】連邦政府支出情報システム(Siafi)のデータによると、政府は二〇〇四年、大統領専用機の新規購入に四千六百七十万ドル(昨年末時点の為替レートで約一
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浸水トンネルを視察=セーラサンパウロ市長=前市長の悪口はなし
1月7日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙六日】セーラサンパウロ市長は五日、西部地区のレボウサス大通りの地下道トンネルを視察した。市内視察は一昨日の排水溝に続く二回目。今回も水害対策の一環で、同
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サンパウロ市会計=使途不明金、消える=新市長就任直前に=債務決済に伯銀が持ち出しか=火事場泥棒とPSDB
1月6日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】セーラサンパウロ市長就任直前の十二月三十日に、サンパウロ市会計から使途不明の資金一億四千五百万レアルが消失したことをブラジル社会民主党(PSDB)
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インフラ整備に126億R$=道路と電力関係中心=融資面の問題をクリア
1月6日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】今年の国内インフラ整備、とくに国道と水力発電所およびそれに関連する送電線への投資額が総額百二十六億レアルに達すると予想されている。石油庁(ANP)