ブラジル国内ニュース(アーカイブ)

  • 女子に多い非通学者=ユネスコ調査=妊娠で学業を中断

    1月6日(木)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙五日】ユネスコ(国連文化・科学・教育機関)がブラジル国内の若者を調査した結果、十五歳から十七歳までの年齢層で学校に通わない若者は百五十万人を超え、男子(

  • ガソリン価格値下げへ=鉱動相が見通しを発表

    1月6日(木)  【ジアーリオ・デ・サンパウロ紙五日】ジウマ鉱山エネルギー相は四日、テレビ番組グローボニュースのインタビューで、国内のガソリン価格は値下げできるとの見通しを示した。  時期については「

  • 純正部品は不当に高い=検察庁、自動車メーカーを提訴=サンパウロ州

    1月5日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙四日】サンパウロ州検察庁(MPE)は、不当な高値で純正部品を販売するよう自動車販売店に強制したとして、フィアット、フォード、GM、フォルクスワーゲンの主

  • 竜巻が連続発生=70軒の屋根吹き飛ばす=Sカタリーナ州

    1月5日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙四日】サンタ・カタリーナ州クリシウマ市で三日午後三時、雷雨をともなった竜巻が発生した。中心部の風速は時速百十五キロを観測、この一時間後、やや弱めながらさ

  • 長期的展望不在のブラジル文化=将来の大を取らず=教育、社会資本でつまずく=景気回復はまだ本物でない

    1月5日(水)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十二日】経済学者のエドアルド・ジアネッチ氏は、マルフ元市長が掘ったトンネルは堅牢だが、マルタ市長が掘らせたトンネルは雨が降ると雨漏りがすると言った。それ

  • 南米大陸は「約束の地」=ブラジルは10年内に食糧大国へ

    1月5日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】ニューヨーク・タイムズ紙は十三日、南米大陸は穀倉地帯として、世界の歴史を書き換えるような時代が到来すると特集で報じた。  世界広しといえども耕作

  • ドル安は一時的現象=侮れない米経済の底力

    1月5日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】二期目のブッシュ政権が、ドル安政策を採り、財政赤字の削減に努めると宣言した。ブラジル政府は、米国と中国、EUの通貨政策の背景を模索している。ノー

  • サトウキビにバイテク=需要見込み大、世界も注目

    1月5日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】バイオ微粒子技術で定評のカナ・ヴィアリス社は十二日、サトウキビの新種開発と品質管理でボトランチン産業開発会社と契約を結んだ。  契約締結で、融資

  • 黄金の木「ユーカリ」=新種開発で莫大な利益

    1月5日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】ブラジルは〇四年、九百四十万トンのパルプを生産した。これだけの成果を上げた裏には、コスト削減に挑戦した多数の技術者のたゆまぬ努力があった。  試

  • エコノミーア

    1月5日(水)  消費者保護センター(PROCON)は、スーパーの特売品が特別安いわけではないと注意を喚起している。特売はスーパーとメーカーの都合で行われ、消費者のためでは決してない。消費者心理を駆使

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