ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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政権支持率、45%に回復=ダッタフォーリャ=失業問題に評価厳しく
12月28日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十六日】ダッタフォーリャ社の実施した調査で、ルーラ政権の支持率が四カ月間に一〇ポイント上昇して四五%に達し、二〇〇三年八月のレベルにまで回復したこ
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05年目標=個人の尊厳と家族の絆を=ブラジルで最も欠落=大統領、現代の風潮を切る=貧しくとも団らんを持て
12月25日(土) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十四日】ルーラ大統領は二十三日、個人の尊厳に対する畏敬と家族の絆がブラジルに最も欠けているとして、その二つを〇五年度の目標に掲げた。このキャンペー
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金利引き上げは長期的に継続=通貨政策委、議事録を公表=産業界と金融界、驚きと不満表明
12月25日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】通貨政策委員会(COPOM)は二十三日、先にSELIC(基本金利)引き上げを決めた会議の内容を取りまとめた議事録を公表した。そこでは、イン
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全国司教会議長=今年は失われた1年=社会政策、汚職対策を批判
12月25日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】ブラジル全国司教会議(CNBB)のアグネーロ議長は二十三日、ルーラ政権を批判し、政府の社会政策面に関して二〇〇四年は失われた一年だったと発
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名将、サントスに残留=ルシェンブルゴ監督=リ杯獲得目指す
12月25日(土) 名将がサントス残留――。去就が注目されていたサントスのヴァンデルレイ・ルシェンブルゴ監督が二十二日、チーム残留を決めた。コリンチアンスから好条件でのオファーを受けていたため、一時
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30年間に肥満人口倍増=男性の間で急増=アルコールに次ぐ「万病の元」=栄養失調者は半減
12月24日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】ブラジルでは過去三十年間に栄養不良型が半減し、逆に肥満型が倍増していることが明らかになった。飽食時代の現象で、動物脂肪の取り過ぎが原因とされ
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油断できないデング熱=リオ市は特に要注意=危険地区の半数、安全基準満たさず
12月24日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】二〇〇二年に数多くの死者を出し猛威をふるったデング熱は、昨年から今年にかけて減少傾向にあるものの、要警戒地区が全国に残っている。保健省が危険
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若者、ますますおませに=6割が体に磨きをかける
12月24日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】美を追求するのは女性の一生の夢とされてきたが、現代では低年齢化し、学生の間でそれがすでに始まっている。しかも女子に限らず男子にも浸透している
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家族農業が生産支える=新規雇用全体の3割占める
12月24日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】ブラジルの農業生産の担い手は、大規模営農ではなく、家族農業であることが調査で明らかとなった。 サンパウロ大学経済調査研究所(FIPE)は農
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飲んべえ王は南大河州=高所得者ほど飲む量増える
12月24日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】ブラジル国内の州別飲んべえ王者はリオ・グランデ・ド・スル州で、次いで連邦直轄区となっている。 ブラジル地理統計院が調査したもので、家庭で消