ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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伯軍のハイチ撤退を示唆=アモリン外相=国際支援停滞を批判=「アナン国連事務総長は怠慢」
12月22日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】ハイチを訪問したアモリン外相は二十日、ポルト・プリンシペで記者会見を行い、国際社会からの経済および人道支援が約束に反してこのまま停滞するな
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世界最優秀選手に=ロナウジーニョ・ガウーショ
12月22日(水) 脈々と続く「R」の系譜―。国際サッカー連盟(FIFA)は二十日、今年度の世界最優秀選手にブラジル代表でバルセロナ(スペイン)に所属するロナウジーニョ・ガウーショを選出した。フラン
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税収、前年比で減少=源泉徴収の変更など影響
12月22日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】連邦国税庁による十一月の徴収税額は、二百五十七億四千万レアルとなり、前年同月比で二・〇八%減少した。今年に入って前年同月比ではプラスが続い
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実のある通商外交を=対米関係を円滑に=組織力でチャンス勝ち取れ=ブラジルの慣習、国際競争に向かず
12月22日(水) 【エザーメ誌】〇四年のブラジルの輸出予想額は、九百五十億ドル位とみられる。まだ、米国の一カ月分の輸出にも達しない。二〇%のユーロ高で不利な立場にあるフランスでさえ、四千億ドルを対
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スプリシ上議、第2の人生=幸福の青い鳥と出会う=恋人のモニカさん、上議を語る
12月22日(水) 【ヴェージャ誌】エドアルド・スプリシ上議のガール・フレンドとなった新聞記者モニカ・ダラリ氏が、上議は離婚後人間的に成長したと語った。マルタ市長との離婚は、上議にとって心の傷になっ
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害虫駆除用の微生物を培養=生態系にやさしく新ビジネスに
12月22日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】スイス人化学者ポウル・H・ミューラ氏によってDDT(ジクロロジフェニウトリクロエタニ)が発明された一九三九年、人類を悩ました害虫駆除の問題は解
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犯罪天国、今は昔=タックス・ヘブン魅力薄れる
12月22日(水) 【ヴェージャ誌】税制恩典とタックス・ヘブンは、グローバル化された資本主義社会の一部となっている。このシステムは、汚職やテロ活動、麻薬などで生まれた資金の洗浄に役立っている。タック
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エコノミーア
12月22日(水) 国連調査によると、異常気象がもたらす損害ランキングで、ブラジルは台風や津浪、豪雪、地震による犠牲者もないのに百五十カ国中、十一番目にランクされた。都市計画の不備による豪雨、濁流、
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企業負担大きい労働法=85カ国中で最大=失業、非正規雇用を生む=任期後半で抜本改革へ
12月21日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】米国のエール大学とハーバード大学の経済学部は十八日、労働契約の柔軟性と解雇費用について八十五カ国を調査した結果、労働法が企業に課す負担がブラ
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補正予算案、国会提出へ=交通インフラ整備進める=資金は黒字算出方法変更で
12月21日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】政府は二十四日までに承認を受けるべく、来年度補正予算案を国会に提出することを決定した。この補正予算は国庫から新たに支出するのではなく、現在政