ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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児童売春あっせん=4人を逮捕=伊から年1千人送り込む
12月16日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】イタリアのローマ市警は十四日、ブラジルで児童買春をあっせんしていたブラジル人女性を含む四人を逮捕した。ブラジル側では連邦警察が捜査に協力した
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政府、対亜報復を宣言=輸入制限するなら=農産物を対象に同様の措置を=譲歩の余地なしと亜国
12月15日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】貿易会議所(CAMEX)のマリオ・ムナイニ所長は十三日、アルゼンチン政府がブラジル産輸出品へのセーフガード(緊急輸入制限)方式実施に踏み切る
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PMDB内紛にPT動く=テメル党首失脚も画策=独自候補擁立はルーラ再選に水
12月15日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】十二日に行われたブラジル民主運動党(PMDB)の臨時党大会での決議が政界に波紋を投じ、新たな局面へと展開しつつある。 党大会で「造反議員」
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CEUの新設を中止=予算を保育所定員増などに=サンパウロ市
12月15日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙、エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】セーラ次期サンパウロ市長から教育局長に任命された、ジョゼ・A・ピノッチ連邦下院議員(PFL、自由戦線党)は十三
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最低得点ライン引き上げ=USP一次試験=設問の難易度下がる
12月15日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】二十八日に実施された、ブラジルで最難関といわれるサンパウロ総合大学(USP)の第一次試験での最低得点ライン(足切り点)が発表された。今年は平
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祖国発展に無関心な国会=重要法案、埃を被る=景気回復の芽を摘む恐れ=議員たちは選挙ボケ
12月15日(水) 【エザーメ誌】ブラジルにとって最も重要な法案の一つ官民合資法(PPPs)が、〇三年十一月十一日に国会に上程されて以来、審議の有効期限である三百七十六日を過ぎたが、法案成立の見込み
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ブラジルはマラノの国=最初のシナゴーグ発見=現在も受け継がれる父祖の血
12月15日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】ペルナンブーコ州レシフェ市がオランダ軍によって侵略された十七世紀、ブラジルで最初に献堂されたシナゴーグ(集会場)がサンパウロ市のラビ、ウエイト
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「好きなことで決めるな」=なすべきことを仕事に選べ
12月15日(水) 【ヴェージャ誌】将来の志望決定は全ての青年にとって、人生で最初の苦汁の選択だ。周囲の人たちは異口同音に好きなことをやれというが、これほど無責任な忠告はない。好きなこととはサッカー
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かんがい用水の確保を=ブラジルでも必要な異常気象対策
12月15日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】世界各地で異常気象が懸念される中、サンパウロ大学(USP)農学部ルイス・デ・ケイロス校は、干ばつが予想される北東部地方と北部地方で利用される
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エコノミーア
12月15日(水) アルコール燃料の値上げとガソリン・アルコール両用エンジンの開発で、外国人投資家がアルコール生産に食指を動かしている。注目を浴びているのがリオ州の精製所。八〇年代は二十二カ所あった