ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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マナウス、未曽有の活況=トップは携帯電話=来年の受注、今年分を超える=輸送コスト高が課題
12月14日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】マナウス経済特区監督庁(SUFRAMA)は十二日、テレビやバイク、携帯電話、その他電子部品を同特区で製造するメーカーが、創業以来の盛況で沸い
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PMDB、与党連立を解消=野党の立場鮮明に=大統領選に独自候補擁立
12月14日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】ブラジル民主運動党(PMDB)はブラジリアで十二日、臨時党大会を開き、現政権との連立を解消することを多数決で可決した。これにより同党は野党路
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放射性物質=不十分な安全管理=事故発生の可能性高く
12月14日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十二日】政府は原子力開発プログラムの拡大を計画しているが、放射性物質を扱う国内各機関の安全を保障するための検査・監督体制は十分ではない。 放射性物
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軍政期の機密文書焼却=空軍、弾圧の証拠隠滅図る
12月14日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】ブラジル空軍が軍政時代の機密文書を秘かに焼却していた。十二日夜に放映されたグローボ局のワイド番組ファンタスチコがショッキングなニュースとして
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積み荷強盗で35人逮捕=5州で暗躍、警官も関与
12月11日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】連邦警察は九日、リオやサンパウロなど五つの州で積み荷強盗を働いていた犯罪組織を一斉に摘発し、容疑者三十五人を逮捕した。組織のメンバーの中には、
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政府高官らと犯罪組織構築=マルフ元サンパウロ市長=検察、再び起訴=汚職の構造、政府内にも=元市長、勝訴に自信満々
12月11日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】連邦検察庁は九日、マルフ元サンパウロ市長が政府高官の協力を得て政府機関の中に汚職構造を築いたと起訴した。元市長の逮捕状請求は却下されたが、起訴
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マンション強盗が流行=手口の巧妙化、凶悪化=銀行強盗や誘拐から鞍替えか
12月11日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】サンパウロ州で最近マンション強盗が流行の波となっているため、当局は警戒を呼びかけている。九日までの二十四時間内にサンパウロ市のアクリマソン区と
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最低賃金300レアルへ=労組と合意、実施は5月1日
12月11日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】ベルゾイーニ労働相はブラジリアで九日、来年の最低賃金を現行の二百六十レアルから三百レアルへ調整する考えを明らかにした。実施は五月一日となる。
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PMDB連立解消に動く=党執行部ゴリ押し=離脱派と継続派で党内不和=PT、党大会の成り行き注視
12月10日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙九日】ブラジル民主運動党(PMDB)執行部は八日、同党から入閣した通信相と社会保障相を始め、全議員が役職辞任の可否を十日までに決めるよう通告した。決
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中絶禁止条項の改正検討=政府、作業部会を設置=国民の間で議論を高めたい
12月10日(金) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十日】連邦政府は八日、原則として中絶を禁じた刑法の条項改正を議論するための作業部会を来年一月に設けることを決定した。政府と民間団体の代表者からなる同