ブラジル国内ニュース(アーカイブ)

  • 工業部門の雇用増加=2001年来の高い伸び

    11月20日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】ブラジル地理統計院(IBGE)のデータによると、工業部門の雇用は九月に前年同月比で三・五%増加し、二〇〇一年一月以来の高い伸びを記録した。前

  • 基本金利、年17,25%に=3カ月連続で上昇=中銀、インフレ抑制を重視=年末商戦に歯止め

    11月19日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】通貨政策委員会(COPON)は十七日、基本金利(SELIC)を年一七・二五%に引き上げることを決定した。今年に入り五度目の調整となる。COP

  • 上院、司法改革法案を可決=13年ぶりに決着=司法の民主化への第1歩

    11月19日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】上院は十七日、司法改革法案を賛成五十六票、反対二票の絶対多数で可決した。同法案は再度下院に回されて承認を受けた後、大統領が署名し発令となる。

  • 美容形成手術、年に37万件=脂肪吸引、シリコン注入多く

    11月19日(金)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十九日】昨年、六十二万千三百四十二件の形成手術がブラジルで行われた。うち約六〇%に当たる三十七万四千二百七十一件が美容を目的とし、そのうちの八一%を

  • レッカー車がデモ行進

    11月19日(金)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙、アゴーラ紙十八日】十八台のレッカー車が十七日朝、サンパウロ市西部から中心部へ「デモ行進」し、交通渋滞を巻き起こした。四十日以上遅れている支払いと契

  • 早くも年末商戦の飾り

    11月19日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十二日】年末商戦というかき入れ時を迎え、サンパウロ市内のショッピングでは恒例のナタールの飾りつけがお目見得した。今年は例年のマンネリ化を脱し、各店が

  • 少年の死因トップは殺人=サンパウロ市=交通事故死を抜く=動機の多くは金銭トラブル=パレスチナ犠牲者数に匹敵

    11月19日(金)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十四日】サンパウロ市内の五歳から十四歳までの少年の死因として、殺人がランキングのトップに踊り出たことが明らかになった。以前は交通事故死がトップで、殺

  • 清涼飲料水の販売回復=史上初120億リットル突破へ

    11月19日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】清涼飲料水の今年の販売量が史上初めて百二十億リットルの壁を打ち破る見通しとなった。これまでの販売量は二〇〇〇年にわずかに上昇したものの、一九

  • 風邪ワクチンを国産化=世界的供給不足を補う

    11月19日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】アウキミンサンパウロ州知事は十日、サンパウロ市内の州立ブタンタン研究所で風邪ワクチンを製造することを発表した。風邪ワクチンの国産化は、国内は

  • ビデオで文盲撲滅=キューバ方式を試験的導入

    11月19日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】教育省は十日、国内の成人の文盲を撲滅するため、キューバが実施しているビデオによる教育を導入することを決定し、タルソ教育相とキューバ教育大臣と

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