ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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中小スーパーに人気=地域密着で躍進遂げる
11月19日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】中小スーパーが大手スーパーを喰い荒らしている。大手が弱小を潰しているのが世界的傾向だが、ブラジルでは逆の現象が生じている。 この現象は国内ス
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生活の質ランク39位=チリ、メキシコに劣る
11月19日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】英国のエコノミスト誌が世界百十一カ国を対象に実施した生活の質調査のランキングで、ブラジルは三十九位となった。トップはアイルランド。二位はスイ
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マージナル・ピニェイロス=路上に大穴=35台が損傷事故=連名で市に賠償金請求へ=サンパウロ市
11月18日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】サンパウロ市マージナル・ピニェイロス河岸道路で十六日午前一時ごろ、三十五台の自家用車がタイヤのパンクや車体の破損を起こす事故が発生し、事故現
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ブラジル銀行総裁が辞任=数々の醜聞が決断理由に?
11月18日(木) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十七日】ブラジル銀行のカセブ総裁が十八日、財務省本省で辞任を発表した。発表の場にいたパロッシ財務相は、ルーラ大統領とともに総裁の慰留に努めたが、辞任
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2年半ぶりのドル安=1ドル2・786レアルに
11月18日(木) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十七日】十八日の外国為替市場でドルは一ドル二・七八六レアルで取引を終え、二〇〇二年六月二十四日に記録した二・七八〇レアル以降、最低のレベルに達した。
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ブラジル産牛肉輸入を一部解禁=ロシア=全面解禁も近い?=プーチン大統領来伯時か=人工衛星で両国提携
11月18日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】ロシア向けブラジル産牛肉の輸出が一部解禁となった。ロシア政府とブラジル農務省が十六日に公表したもので、狂牛病がアマゾナス州で発見された九月以
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ブラジル中国=2国間協定に調印=広い分野で提携へ=中国は資源確保で成果=ブラジル工業界は不満表明
11月17日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】六日間の公式日程で十一日に来伯した中国の胡錦涛国家主席は十二日、ブラジリア市のプラナルト官でルーラ大統領と会談した後、二国間協定書に調印した
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麻薬撲滅に「川下作戦」=治療施設での使用容認=学校教育などで市場縮小
11月17日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十五日】政府は国内での麻薬使用を容認する方針を固め、近く大統領令でその詳細を公布することを明らかにした。政府筋によると、このプランは約二年前から構想
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10年間に失業者倍増=女性の雇用、男性を上回る
11月17日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】一九九三年から二〇〇三年の過去十年間に、ブラジル国内の失業者数は四百四十万人から八百五十万人へと九四%増加した。同期間に千二百七十万人が新規
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タンカーが爆発炎上=埠頭に衝突、積荷に引火=パラナ州
11月17日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十六日】パラナ州パラナグアー港でメタノールを積み降ろしていたタンカーが十五日午後七時四十五分ごろ、二度にわたって爆発、炎上したまま沈み始めた。消防局