ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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超満員の刑務所=毎月9千人が門を潜る
10月20日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】全国の刑務所で毎月九千人が有罪判決を受けて入所し、刑期を終えて出所するのが五千五百人のため、差し引き三千五百人の収容人員が増えている。このた
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「愛国心」で国民の心理操作=専門学者が指摘=優越意識は実情が伴わず=現実問題から逃避
10月20日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十九日】連邦政府が愛国心を高揚し植え付けようとすることで、ブラジルの知識人の見解が二分している。大衆を洗脳するために、ブラジル人は土踏まずがあるから
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鉄鋼業界の異端児=ジェルダウ グループ 海外進出で業績急伸
10月20日(水) 【ヴェージャ誌】ブラジルの鉄鋼メーカー、ジェルダウ・グループは米国の鉄鋼メーカー四社を買収し、本国よりも米国本土のほうが大世帯となった。ジェルダウの海外戦略は、アルゼンチンの圧延
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人生に花を咲かせよ=能力開発の権威が提言
10月20日(水) 【スセッソ誌】「これから何が有望でしょう」が挨拶になっている。誰も分からないし、こっちが聞きたい位だ。能力開発の権威ナヴァロ女史は、まず生活の姿勢を正せという。待ちの姿勢から攻め
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世界唯一の熱帯植物研究所
10月20日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十二日】サンパウロ大学(USP)ヨシダ・マサヨシ元教授と米研究所で長いキャリアを持つヤマネ・テツオ氏が発案し、アマゾンの森林の中に創立したアマゾン・
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幹細胞治療が始動=不治の病に福音来るか
10月20日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十四日】リオデジャネイロ市の心臓病院は二十三日、心臓の臓器移植を待つ疾患者の中から五人に幹細胞治療の実験を試みたところ、四人が臓器移植不要と発表し
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移民のふるさと巡り~赤道の4都市へ(13)=天国―拓魂が作り上げた=E・サーレス移住地 40度超す灼熱の下
メールマガジン ■コロニアニュース ■ブラジル国内ニュース ■コラム ■企画 ■会社案内 ■リンク集 ■トップページ 過去の記事カレンダー 10月20日(水) 天園とは―、この地か。 一九二六年、
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米国が綿補助金問題を再燃=WTOに再審要求=ブラジル政府は受けて立つ構え=輸出金融も俎上に
10月20日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】米政府は世界貿易機関(WTO)に対し十八日、綿補助金に関する対伯敗訴で控訴し再審を要請した。米補助金制度は、WTOが許可する範囲のもので国際
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お役所仕事が外資導入を阻む=160億ドルが足止め=許可と審議遅れの怠慢業務=規制の緩和も肝要
10月19日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】外資導入と国家プロジェクト促進を至上課題にプラナウト宮から嘱託依頼を受けたヴァウテル・コベル氏は十七日、環境省を始めとする政府機関の緩慢業務
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流れはセーラ氏に=サンパウロ市長決選=巻返しに躍起な現市長
10月19日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十七日】サンパウロ市長の決選投票を二週間後に控え、両陣営とも最後の追い込みに拍車をかけている。現段階の予想では、流れはセーラ氏に傾いており現市長のマ