ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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バイオ関連法案が上院通過=大豆生産者に朗報=遺伝子組み換え大豆を植え付け=下院承認まで暫定令
10月8日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙八日】上院は六日、バイオ関連法代案を賛成五十三票、反対二票で可決した。これで遺伝子組み換え(GMs)大豆の生産販売が解禁された。幹細胞の研究は、三年間
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工業界、生産能力をフル稼動=史上初の高水準=需要回復さらに年末に照準
10月8日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】七月に需要が落ち込んだことで、経済成長にかげりが出たかに見えたが、八月に入り回復し再びサイクルが回り始めた。販売の増加に伴い八月の工業界の平均稼
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人身売買の撲滅を=国連主導の国際協定に加盟
10月8日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】トマス法相はゴイアニア州ゴイアス市で六日、人身売買を撲滅するため取り締まりを徹底するとの決意を明らかにした。このため国連主導で設立される麻薬およ
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獄中で再選果たす=殺人委託容疑の前市長を釈放
10月8日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】ミナス州北西部ウナイー市ブラジリアから百八○キロの現市長が獄中で再選を果した。再選されたのはマニカ現市長で、八月に四人の殺人を委託したかどで逮捕
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決選で大統領が檄=党総動員でサンパウロ市支援を指示
10月8日(金) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙六日】ルーラ大統領は五日、プラナルト宮に全閣僚とPT党幹部および六市で一次当選した市長を召集し、決選投票に向けての対策を協議した。席上、大統領は全員に
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今度は風邪ワクチン=英国メーカーが回収開始
10月8日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙六日】化膿止め薬品VIOXXの販売禁止に続き、英国のChiron製薬は風邪用ワクチン「FLUVIRIN」の製造を禁止した。同ワクチンは、ブラジル国内で
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移民のふるさと巡り=赤道の4都市へ(6)「アマゾン群馬の森」へ=植樹、原生林内を散策
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初のルーラ・パウエル会談=信頼と友好を確認=国連安保理の資格認める=核問題は気にせず
10月7日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】来伯中のコリン・パウエル米国務長官は五日、ブラジルについては核拡散の懸念はないとする声明を発表した。政府が国際原子力機関(IAEA)による核融合
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バスピ最大危機に=債務滞納、破産申請の訴えも
10月7日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙六日】バスピ航空(本社サンパウロ市)が経営のピンチに陥っている。これまでに債務滞納で経営が悪化し、運航路線の縮少などを打ち出し先週は三百八十人の人員整
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モトタクシー禁止案=担当相、反響に驚き白紙撤回
10月7日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙六日】オートバイの後部座席で客を運ぶモトタクシーを禁止するというドゥトラ都市担当相の発言が波紋を呼んでいる。同相は先月二十八日、モトタクシーの禁止法案