ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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「プロ」が付いた言葉の由来
10月6日(水) 【ポルトガル経済史】ガスパル・コエリョは一五八一年、書簡の中でカトリック教会は憎しみと恨みを込めプロの付く言葉を次々造語したといっている。その語源は、次のようだ。 ドミニカーノ派
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ここだけの小話
10月6日(水) 【コレクッション誌】 ビルは年甲斐もなく、秘書嬢モニカとの不倫で悩んだ。妻ヒラリにバレる前に、どう解決しようかと考えた。友人と飲んだとき、事態収拾の指導を仰いで相談をした。 ビ「ヒ
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エコノミーア
10月6日(水) 中銀のメイレーレス総裁は三日、原油高騰の不確定要素で石油関連企業に警鐘を鳴らした。またインフレへの影響が給与の調整を直撃することで、原油高騰を視野に入れたマクロ政策の再調整に入ること
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地方統一選=サンパウロ市は予想通り決戦投票へ=セーラ「これが市民の声だ」=マルタ「絶対に負けない」=6市が一次で決める
10月5日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙四日】三日行われた地方選挙でジョゼ・セーラサンパウロ市長候補とマルタ・スプリシ候補は四日早朝、開票の結果決選投票で競うことが決定した。九九%の開票終了
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世界喧噪ランキング=75ヵ所が基準オーバー=東京などに次ぎサンパウロ市は四位に
10月5日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙四日】サンパウロ市は世界で最もうるさい町のランキングで四位に位置付けている。トップは東京で、次いでニューヨーク、サンフランシスコの順で、堂々(?)と大
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警察、又も失態演じる=ホームレス殺人事件一人を誤認逮捕で釈放
10月5日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二日】サンパウロ市殺人捜査課は一日、八月に市内で起きたホームレス連続暴行殺人事件の容疑者の一人として逮捕した男性を白と断定し釈放した。男性は十五日間匂
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カナダから航空機受注
10月5日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】エンブラエルは二十九日、カナダ航空と国産小型旅客機四十五機の売買契約を締結したと発表した。納入は来年十一月からとなる。これにともない、さらに四
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中銀報告=インフレ上昇を位置付ける=経済成長に付随=金利引き上げは不可避=原油高騰を懸念
10月2日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十月一日】中央銀行は三十日、〇五年はインフレ率、基本金利、経済成長率ともに上昇予測をする報告書を公表した。〇五年度目標インフレ率は当初の四・五%を五・
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サンパウロ市長候補、最後の討論会=目新しい政見なく=トップ両候補の個人攻撃に終始
10月2日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】地方統一選挙の市長および市議選挙の投票を明日三日に控えて三十日、サンパウロ市長候補らによる最終テレビ公開討論会が行われたTVグローボ局が行ったも
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vioxx販売停止=メーカー”心臓発作を併発”
10月2日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】製薬会社メルク・シャープは三十日、同社製のVIOXXを全世界で販売停止にすると発表した。同製品を十八ヵ月以上服用し続けた場合、脳出血や心臓麻痺な