ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
-
現金輸送車を爆破=武装集団10万レ奪い逃走
10月2日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】ペルナンブコ州ビトリア・デ・サント・アントン市の国道で二十九日夜、武装集団が現金輸送車を襲い現金十万レアル相当を奪って逃走した。輸送車の奪って運
-
選挙期間で支援できず=農民8万人、飢餓にあえぐ=ピアウイ州
10月1日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】統一地方選挙が原因で、ピアウイ州の農民八万人が飢餓に喘いでいる。同州では長期間にわたる降雨不足で飢饉に見舞われ、飲料水も底をついて死活問題と
-
小売店が広告費トップに=カーザス・バイア=8カ月で6億R$投入
10月1日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】宣伝広告費ランキングで、カーザス・バイアがトップに躍り出た。これまでは工業、サービス業がリードしてきたが、商業界の小売店がトップになったのは
-
労働地裁=銀行員に職場復帰命令=労組、聞く耳持たず=行員の60%は必需業務行え=年金、生活扶助金が宙に
10月1日(金) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙三十日】十六日間続いている銀行員ストに対してサンパウロ州労働地方裁判所は二十九日、スト中の行員六〇%は職場に復帰し、銀行全店は三十日より必需業務を開始
-
03年国民生活白書を発表=IBGE=過去10年間で最悪=経済問題に集中、生活向上なおざり
10月1日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】二○○三年十月までの過去一年間、つまりルーラ政権が始動して一年間の国民生活水準は、過去十年間で最悪の灰色生活の様相を呈した。 IBGE(地理
-
遠心分離機はパキスタン製?=IAEA=密輸疑惑を査察の根拠に
10月1日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】リオ州レゼンデ市にある、商業利用を目的とした初のウラン濃縮施設の完全査察に国際原子力機関(IAEA)がこだわる理由は、パキスタンが数年間極秘裏
-
GM大豆生産を立法化=農相、10日までに表決と
10月1日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】ロドリゲス農相はブラジリアで二十九日、遺伝子組み換え(GM)大豆の生産を許可する法案を国会で通過させ、立法化するとのコメントをスポークスマンを
-
ビアグラ、ブラジルに定着=”男の恥”を払拭=薬局の売上げトップ=成人の45%が不完全性交渉
10月1日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】発売以来、世界的に爆発的人気を呼んだビアグラ(原名・ヴァイアグラ)は、ブラジルに定着してきている。薬局の店頭販売では過去一年間で月平均百万個
-
普及の輪広がるラジオ体操=近くの広場で気楽に=参加者同士仲良くなるメリットも=サンパウロ市
10月1日(金) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十三日】春の訪れと共に猛暑に見舞われているサンパウロ市だが、高齢者たちはその日射しを心待ちにしていた。とくにラジオ体操愛好者には早朝の春の空気が何と
-
壁に隣人女性埋め込む=7年間何食わぬ顔で生活=サンパウロ市
10月1日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】「事実は小説よりも奇なり」を地で行くような殺人事件が明るみに出た。犯人は女性を殺害し自宅の壁に埋め込んで、七年間何食わぬ顔をして住んでいた。