ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
-
サバイバルに必死の企業=経費の徹底削減を忘れるな
9月29日(水) 【スセッソ誌】産業界は長い冬が終わり、ようやく春の到来が見えてきた。どこも肩を取って裾に継ぎ時間を稼いできた。八年にわたる凶年で得た教訓は、企業の生命線以外は、下請けへ出し経費を徹
-
宇宙人が現れる町=第1回UFO会議を開催=ミナス州
9月29日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】ミナス州ヴァルジニア市のテイシェイラ市長の音頭で、UFO会議の招致が成功した。また同市水道局の水槽は高さ二十メートルの揚水タンクの上に宇宙船が
-
経済成長率は5%=ボトランチン相談役が強気予測
9月29日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二日】ボトランチン・グループのアントニオ・E・モラエス相談役は一日、〇四年の予想経済成長率を従来の三・五%から五%へ上方修正した。しかし、ブラジルは経
-
新タイプ「クラブ・チョコ」開店
9月29日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十九日】サンパウロ市オスカール・フレイレ通りに、パリやバンコックの雰囲気を取り入れた新しいタイプのブティック「クラブ・チョコレート」が開店した。店は地
-
ここだけの小話
9月29日(水) 【カセッタ&プラネッタ誌】三匹の雄牛が、牧場の雌牛を支配していた。 牡一「オイ。うわさだけど、もう一匹新しい雄牛が入ってくるらしいゼ」 牡二「雌牛は全部相手が決まっているのに、誰と
-
中銀総裁=05・6年に大きく成長=ルーラ再選に自信=低金利、インフレ抑制を実現=目標は中銀の独立権限獲得
9月28日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十六日】メイレレス中央銀行総裁は二十五日、PT政権はルーラ大統領の任期後半において大きな経済的成果を収め、大統領再選に向けた道を開くであろうと述べた
-
設備投資を手控える企業=経済の先行きは不透明=基本金利、財政黒字引き上げを懸念
9月28日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】経済回復の兆候を受けて内需の伸びが顕著となり、生産業界は能力限界ギリギリまでの生産を続けている。これに対応するため短期の設備投資の必要性が叫
-
少年更生施設で暴動発生=ライバル同士が抗争、7人死亡=パラナ州
9月28日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】パラナ州クリチーバ市近郊のピラクアーラ市にある少年更生施設、「サン・フランシスコ教育センター」で二十三日夜に暴動が発生、十六歳から十八歳まで
-
セーラとマルタが拮抗=他2候補の見切り票マルタへ
9月28日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】来月三日に控えた地方統一選挙だが、アンケート調査によるとサンパウロ市長選挙では、事実上一騎打ちとなる二候補がそれぞれ三五%と互角の支持率とな
-
投資促進減税案を公表=企業家に積極投資期待=資本財購入に恩典措置=14項目を目下検討中
9月25日(土) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十四日】政府は二十三日、十七億レアルの減税に相当する投資促進プロジェクトを発表した。同プロジェクトは企業が機械や機器など資本財の購入で支払う社会保険