ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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ACMに離党要請=大統領との夕食会をお膳立て
9月16日(木) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十四日】ルーラ大統領、ジルセウ官房長官、レベーロ政調会長と自由戦線党(PFL)の六人の上院議員が十四日に夕食を共にした翌日、夕食会をお膳立てしたアント
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エコノミーア
9月15日(水) 格付け会社のムーディ・インヴェスターは、ブラジルのリスク格付けをB2からB1へ引き上げた。ブラジルは二〇〇〇年から同一水準を保っていたが、輸出が好調かつ公共債務の決済が順調に行われ
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金利政策めぐり政府二分=中銀決定に異議あり=官房長官と財務相対立=金融市場は引き上げ予想
9月15日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】中央銀行の通貨審議会(COPOM)が基本金利(SELIC)引き上げの検討に入ったことで、ジルセウ官房長官は十三日、その原因となるインフレ懸念は
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奨学金制定に暫定措置令=審議遅れに業を煮やす=09年までに30万人に支給
9月15日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】政府は十三日の閣議で大学の奨学金制度を制定する暫定措置令を国会に上程することを決定した。この制度の動議案が出されて以来、審議期限の九十日間が迫
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今年冬に大気汚染悪化=大サンパウロ市圏=過去5年間で最悪
9月15日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十二日】サンパウロ市環境局が大サンパウロ市圏二十三カ所で大気の質を測定した結果、二〇〇四年の冬(同局の基準で五月一日から九月三十日まで)に同圏の大気は
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地下道開通するも渋滞=レボウサス大通り=バスはスイスイと
9月15日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】サンパウロ市ピニェイロス区のレボウサス大通りの地下道が完成し、十二日開通式が行われた。トンネルの名はジャーナリストだったフェルナンド・ヴィエイ
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サービスの原点は「心」=ブルー・トゥリー・ホテル=アオキ会長、BMIを開校=独創性がピンチをチャンスに=顧客一人一人を丁寧に扱う
9月15日(水) 【スセッソ誌】ホテル・ブルー・トゥリー経営評議会のアオキ・チエコ会長(写真)は、業務管理とサービス業のポイントを指導するBMI(ビジネス・スクール)を開校し、新ビジネスの抱負を語っ
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超ノロノロのお役所手続き=営業許可取得にサンパウロ市で152日=簡素化でGDP100億ドルアップ
9月15日(水) 【ヴェージャ誌】世銀は百四十五カ国のビジネス事情調査を行い、ブラジルはお役所の手続きが最ものろい国のひとつという結果が出た。ブラジルの後に続くのはハイチ、ラオス、コンゴ、モザサンビ
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“ガス・バイク”がお目見え=1レアルで197キロ走行
9月15日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】天然ガスで走る自動車に続き、天然ガスで走るバイクがお目見えした。正式にはまだ法整備の段階だが、バイク整備所はガス切り替え整備でフル稼働してい
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ここだけの小話
9月15日(水) 【コレクション誌】医科の学生パロッシ君と法科の学生ジルセウ君が、麻薬密売で起訴された。裁判官は二人にいった。 裁「君らは根っからの悪党ではなさそうだし、更生の見込みがあるとみる。拘