ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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開園50周年迎える=イビラプエラ公園=進む新装、拡張工事
8月27日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】サンパウロ市民の憩いの場として親しまれているイビラプエラ公園が二十一日で開園五十周年を迎えた。現在総面積百十万平方メートルの公園に月平均百万
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対策に頭痛い稲妻誘拐=保安局、重罪扱いの通達出す=サンパウロ州
8月27日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】稲妻誘拐(セクエストロ・レランパゴ)が相変わらず頻発しており、当局は対策に頭を痛めている。犯罪がその名の通り迅速で、短時間で金を奪って被害者を
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新型ウイルス治療に成功=ワクチン開発には4年必要
8月27日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】サンパウロ大学医学部はこのほど、新型ウイルスに冒された乳児の治療に成功したことを明らかにした。 この新型ウイルスはメタプネウモ・ウイルスと呼
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PT政権は軍政時代に逆行=サンパウロ州知事、辛らつ批判=地方財政弱体化で政治支配=ジルセウ長官、反撃を決意
8月26日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】アウキミンサンパウロ州知事は二十四日、PT政権は財政政策に極端な中央集権主義を採り国民の支持を取り付けることで、軍政時代の様相を強めていると
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ホームレス連続殺人=5人グループの犯行?=モンタージュ写真を公表=防犯カメラの映像も分析開始
8月26日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】サンパウロ市中心部で起きたホームレス連続殺人事件を捜査しているサンパウロ州保安局は二十四日、目撃者の証言をもとに、犯人グループの二人のモタ
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サンパウロ州連警本部長が辞職=捜査情報漏洩など疑惑抱えたまま
8月26日(木) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙、エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】バルタザールサンパウロ州連警本部長が二十四日、「一身上の都合」を理由に辞職した。後任は未定。 公式のもので
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女子刑務所で暴動=麻薬組織の抗争、1人死亡
8月26日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】二十四日午後、サンパウロ市サンタナ区のカランジル女子刑務所で暴動が発生し、服役者一人が殺害された。同刑務所によると暴動の発端は対立する組織
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ウランなど6百キロを押収=初の摘発、外国へ密輸の途中か=アマパ州
8月25日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十四日】アマパ州連邦警察は二十三日、ウラン、トリウムといった放射性物質を含む鉱石六百キログラムを先月に押収していたことを認めた。こうした物質の違法
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地方交付金延滞を批判=ミナス州知事、財政法改正も要求
8月25日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】アエシオ・ネベス・ミナス・ジェライス州知事(PSDB)は二十三日、滞在中のサンパウロ市で記者会見し、連邦政府が地方自治体への交付金を延滞
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高齢者にも活躍の場を=ブラジルでも進む高齢化=専門家、「第2の人生」語る=経験で培った先見力生かせ
8月25日(水) 【ヴェージャ誌】ブラジルでも高齢化現象の兆候が明確となったことで、高齢化社会の未来を追ってヴェージャ誌記者が「マツザレム(高齢化社会)」の著者フランク・シュルマッハー教授を訪ねた。