ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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脅かされる報道の自由=連邦報道審議会は記者を束縛
8月25日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】元教育相で現在、リオ連邦大学(UFRJ)で教鞭を採るフランシスコ・ウエフォート教授は、PT政権が実施しようとした国家公務員へのかん口令を「飼い
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5人に1人がWEB=「友人バンク」で日本と共通
8月25日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙七月二十五日】ブラジルのWEB人口は、全人口の約二〇%で三千三百万人。自宅からのアクセスは千九百八十万人。六月のアクセスは、千百八十万人。男性が五四%
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ここだけの小話=こだわり
8月25日(水) 【カセッタ&プラネッタ誌】ゼーは友人に、別荘を二週間だけ貸した。 ゼ「オレの自慢の別荘だ。最高に素敵だっただろう」 友「ああ、快適だったよ。だけど、ちょっとだけね」 ゼ「ちょっとだ
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エコノミーア
8月25日(水) 農産物は三年間の好況に恵まれたが、来年は世界的豊作で生産過剰が予測される。我が世の春を謳歌した農業生産者は、資材高騰によるコスト高と市況の下落に直面すると農相が警告した。落ち目にな
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ホームレス連続殺人=下院人権委が調査へ=調査班派遣を決定=警察官関与の可能性浮上=大統領も遺憾の意を表明
8月25日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】下院治安委員会と同人権委員会は二十三日、サンパウロ市で六人の死者と九人の重傷者を出した路上生活者連続撲殺事件を調査するため、合同調査班の派
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63種の殺虫剤、使用禁止に=神経障害や小児マヒの恐れ=家庭の買い置き品は薬局で確認を
8月25日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十四日】政府は二十三日、六十三種類の殺虫剤の製造、販売および一般家庭内での使用の禁止を発表した。これを受けて衛生監督局は同日、商品名のリストを公表
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またホームレス殺される=サンパウロ市=死者5人、重体9人に=異例の犯行、動機つかめず=保安局、捜査員を大規模投入
8月24日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十三日】サンパウロ市中心部の路上生活者を狙った連続撲殺事件が十九日未明に発生したが、さらに二十二日早朝、前回の事件現場に近い地域で四十歳の女性が撲
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エリート官僚は高給取り=欧米先進国をもしのぐ=不透明な「お手盛り」手当て
8月24日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】ブラジルの公務員とくにエリート官僚は世界でもトップクラスの高級取りで、相変わらず「官僚たちの夏」を謳歌し、冬の到来を知らない体制を維持して
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連邦予算51億R$増収の見通し=公約守るため減税を検討
8月24日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】ルーラ政権の発足以降採用された増収策により、連邦予算は今年五十一億レアルの増収となる見通しだ。減収分が四十九億五千万レアルの一方、増収分は百
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待望の金メダル獲得!=ヨット=シェイツ選手、個人で2個目
8月24日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】アテネで開催されているオリンピックで、ブラジルは初の金メダルを獲得した。今大会は史上最大の選手団を派遣しながら、現在まで柔道で銅メダル二個と