ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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ブラジルでもナノテク研究=後発ながら本格挑戦開始
8月4日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】汚れない服や自動的にきれいになるガラスなどのナノテクノロジー(百億分の一単位極細技術)研究が、ブラジルでも進んでいる。 世界のナノテクから
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エコノミーア
8月4日(水) 輸出の新分野として注目されるソフトウエアで、〇四年に四億ドルの輸出が見込まれている。ソフトウエア関連企業七十社が、輸出促進のために共同開発プロジェクトPSI-SWを立ちあげた。動機
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ここだけの小話
8月4日(水) 【サンパ誌】ビルとヒラリは、職場結婚で結ばれた。ヒラリはトントン拍子に出世街道を突進したが、ビルはウダツが上がらない。ヒラリは支店長に栄転し、残業のため帰宅ができなくなった。 ヒ
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米国防省、伯製偵察機を採用=58機、100億ドルで=米陸海軍が実戦配備=ブラジルの技術、認められる
8月4日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三日】米国防省は二日、ブラジル航空公団(EMBRAER)が開発した戦略用偵察機EMB145の採用を決定し、百億ドルで五十八機発注したことを発表した。同
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17時間に1人警官死亡=半数以上は副業先で=死刑がないため安易に殺害?
8月4日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙三日】ブラジルで警官が犯罪の犠牲により十七時間に一人の割合で死亡している。最も多いのがリオ州で、サンパウロ州、バイア州があとに続いている。死亡率はアメ
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中銀、伯銀総裁へ批判の嵐=大統領は辞任せぬよう要請
8月4日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙三日】七月の休みが明け再開された議会初日である二日、メイレレス中銀総裁とカセブ伯銀総裁は脱税容疑と外貨不正送金をめぐって批判の矢面に立ち、野党からは証
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共益費延滞罰金据え置き=市民擁護に大統領拒否権発動
8月4日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙三日】ルーラ大統領は二日、議会が承認したコンドミニオ(マンションなどの共益費)の延滞罰金値上げに対し拒否権を発動し、発令を差し止めた。 この値上げは
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投資は「鉄の女」の双肩に=電力危機回避なるか=岐路に立つロウセフ鉱動相=「政府主導」に投資家ソッポ
8月4日(水) 【ヴェージャ誌】ブラジルの「鉄の女」と呼ばれるジウマ・ロウセフ鉱動相の双肩に、これからの民間資本のエネルギー投資がかかっている。また民間投資家の信用獲得に向け、同相の一挙手一投足が
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アマゾン、サバンナへ変貌=10年以内に60%が姿消す
8月4日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十八日】森林伐採と地球温暖化現象でアマゾン熱帯雨林の六〇%が、十年以内に姿を消してサバンナへ変貌すると、アマゾン環境会議が衝撃的報告を発表して注目さ
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農産物補助金、見直しで合意=WTO会議、前進へ=途上国連合の努力実る=先進国、廃止には代償要求
8月3日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二日】ジュネーヴで開催された世界貿易機関(WTO)閣僚会議に出席したセウソ・アモリン外相は三十一日、農産物補助金制度の見直しを行うことで各国が基本合意