ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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後を絶たない誘拐事件=被害者も犯人も若者多く=水曜の夜、信号待ちに注意
8月3日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二日】誘拐事件は相変わらず後を絶たず、サンパウロ市内では今年第2四半期でも昨年同期比一六%以上の件数の増加が記録された。このうち半数は近年流行の稲妻誘
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設備投資、前年比30%増=電気、運輸は10倍超える
8月3日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】通商産業開発省のデータによると、企業の設備投資額は今年上半期に四百七十二億ドルに達し、前年の三百六十二億ドルから三〇・一%増加した。ペトロブラス
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女子バレー代表優勝=世界グランプリs=6年ぶり4度目の制覇
8月3日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二日】ブラジルの女子バレーボール代表が世界グランプリ大会で一日、強豪イタリアを決勝で破り優勝の座についた。この大会はオリンピック世界選手権大会に次いで
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健康プラン=指定医ら無料診療拒否=加入者から42レアル徴収=病院、診療所は拒否に反対
7月31日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】健康プランを扱う保険会社八社の指定医が三十日、同プラン加入者の無料診療をボイコットし始めた。従来、同プラン加入者は診療の際支払いをせずに済み
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工業部門6月売上げ32%増=輸出の伸びが全体を押し上げ=サンパウロ州
7月31日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】サンパウロ州工業部門の実質(インフレを差し引いた)売上額が六月に前月比で一・九%、前年同月比で三二%増加した。今年上半期では前年同期比二二・
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MST、大規模に侵入=サンパウロ州ポンタル 発祥の地で意気揚げる
7月31日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】MST(農地占拠運動)のメンバー千三百人が二十九日早朝、サンパウロ州ポンタル地方で大規模に不法侵入し、農地を占拠した。 同メンバーらはポン
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年末まで金利引き下げなし=中銀 インフレ圧力を懸念=05年目標達成を不安視=引き上げの可能性も示唆
7月31日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】中央銀行の通貨政策委員会(COPOM)は二十九日、七月の議事録を公表し、基本金利(SELIC)は年利一六%で据え置き、しばらく引き下げないこ
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中銀理事、脱税疑惑で辞任=総裁も告発受ける=一理事葬り、市場混乱回避=大統領、形相を変える
7月30日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日】中央銀行の通貨政策委員会(COPOM)委員のルイス・A・カンジオッタ理事は二十八日、資産の海外移転とそれに伴う脱税の告発を受けて職務を辞任
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保険料値上げ幅で仮処分=健康プラン=全国一律11・75%=保健省の主張を全面的に認める
7月30日(金) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十九日】ブラジリア連邦裁判所は二十八日、健康プラン(プラノス・デ・サウーデ)の保険料の値上げ幅の上限を一律一一・七五%までとする仮処分を云い渡した
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空港清掃会社が麻薬密輸=密輸最前線をフリーパス=リオ
7月30日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日】リオ市保安局は二十八日、麻薬取り締まり法違反の疑いでトン・ジョビン空港内の清掃会社を家宅捜索した。社員の麻薬密輸の内偵を進めていたところ、