ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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健康に悪い食品を病院で=議論呼ぶ待合室の自販機
7月30日(金) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十四日】チョコレート、ガム、ポテトチップスなど脂肪分が多く栄養価が低いお菓子やスナック類が、病院内に置かれた自動販売機で売られ、議論を呼んでいる。
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サンパウロ州=バナナ王国に危機迫る=シガトカ病がまん延=媒介虫駆除費用の捻出困難=州と政府に緊急援助要請
7月30日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】バナナ生産で世界第三位を誇るブラジルだが、その国内第一の生産地サンパウロ州バーレ・ド・リベイラ地区が危機に直面している。シガトカと呼ばれる病
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3人に1人が携帯電話保有=前払い式採用で普及に拍車
7月30日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】通信省の発表によると、ブラジル国民の三分の一が携帯電話を保有している。今年六月の登録台数は五千四百万台となり、五月から一ヵ月の間に百六十万台
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慢性的な船荷スペース不足=港待ち40日、輸出の足引っ張る
7月30日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】経済回復機運で活気づいている工業界だが、本年に入り深刻な問題に直面している。国内販売の増加はもちろんだが、経済成長には輸出の伸びが大きく影
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黒米の試験栽培に成功=〃高嶺の花〃が庶民の食卓に近づく
7月30日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】サンパウロ州カンピーナス農業試験場は、黒米の試験栽培に成功したことから種子の量産に本腰を入れることになった。これを州内で広く植付け、新規需
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自転車専用道を整備=31区が計画案を策定=サンパウロ市
7月30日(金) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十九日】自家用車時代になったとはいえ、自転車には根強い愛好者が多い。特に最近は健康維持と日頃の運転ストレスから解放されるために、サンデー・サイクリン
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MSTに真っ向から対立=地主ら、民間警備会社と契約=ゴイアニア州
7月30日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】先日ゴイアニア州カンペストレ市で大規模な土地不法侵入を行ったMST(土地不法占拠運動)に対し、地元農場主らは自衛手段として民間警備会社に警
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貧困撲滅基金設立を準備
7月30日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】世界の貧困撲滅のため国連内に基金を設立しようとの呼びかけに、国連加盟二十七カ国の首脳が準備委員会に出席する意向を表明した。これは大統領府デ
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半数の候補に文盲の疑い=読み書きテストで学力証明=セアラー州
7月29日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】選挙検察庁はセアラー州の市長、副市長、市議候補八百二十六人の候補者登録に対して裁判所に異議を申し立てた。候補者の半数以上に当たる四百五十八
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殺し屋、監督官4人殺害=罰金恨み、農場主が依頼=ミナス州
7月29日(木) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十八日】ミナス州ウナィー市で一月二十八日に発生した行政監督官四人の殺人事件を調査していた連警は二十七日、殺人を命じた二人を殺人教唆の罪で逮捕、起訴