ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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セントロ再開発に本腰=高層マンション50棟を建設=中流元住民のUターン現象も=サンパウロ市
7月23日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】サンパウロ市当局は市内再生プランに基づき各地域でプロジェクトを実施中だが、レプブリカ、セーなどいわゆるセントロ(中心区)の再開発に本腰を入
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大統領、閣僚を叱咤=経済回復の前兆は〃水泡〃
7月23日(金) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十二日】ルーラ大統領はブラジリア市で二十一日、閣僚十七人を前に経済政策について不満をあらわにし叱咤激励した。同大統領は経済回復の前兆について触れ、
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後を絶たないカード犯罪=被害総額7千万レアル=見過ごせば利用者の実損に=コスト高で技術面対応遅れ
7月23日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】クレジットカードはその便利さ、手軽さが受けて世界的に普及している。その反面カードを悪用した犯罪も後を絶たない。カード犯罪だけに、悪用する側と
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農畜産物輸出、過去最高に=懸念される伸びの鈍化
7月23日(金) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十六日】農畜産物の今年上半期の輸出は史上最高を記録したものの、GDP(国内総生産)の成長率や他産業の輸出の伸びと比べて鈍化傾向にあり、関係筋は憂慮し
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不法銃器引き渡し開始=補償額は100から300レアル
7月23日(金) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十四日】国会が十三日に決議した補正予算の中で、司法省向けに特別枠一千万レアルが含まれた。これは武器を手放す市民に対して代金を支払うためのもの。武器の
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罰金支払い前に異議=道交法違反、新措置実施へ
7月23日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】道路交通法違反で罰金の通知を受けた場合、検挙理由に正当性が欠けていたら罰金の支払い以前に異議を申し立てることができる。これまでは罰金を一度支
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不正送金疑惑が浮上=窮地に立つサンパウロ州連警長官
7月23日(金) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十六日】サンパウロ州連邦警察のエリート幹部十人が懲戒免職になるという前代未聞の事態が発生し、トップのバルタザル長官の監督不行届きあるいは連座が取り沙
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社会保障負担金増額は保留=1年間の猶予で決着=税収増、時間稼ぎ可能に=財源即増税は安易
7月22日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日既報関連】ジョアン・P・クーニャ下院議長を始め、社会保障制度改革、税制改革の上程者、連立与党幹部、財界などの圧力により政府は二十日、社会保障
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渋滞中の車強盗が増加=5月23日大通りで頻発=助手席の窓ガラス割り強奪
7月22日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】渋滞で車が停まっている時に助手席の窓ガラスを割って所持品を奪って逃げ去る強盗が増加している。とくにサンパウロ市内の交通の要とされるヴィンテ
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MST、農地へ大規模侵入=進まぬ入植、農地改革院の怠慢訴え=ゴイアス州
7月22日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】土地選挙運動(MST)メンバーの二千百家族が二十日未明、ゴイアス州カンペストレ市(州都ゴイアニア市から五十キロ)にある農場「フロゼイラ」に