ブラジル国内ニュース(アーカイブ)

  • EU、砂糖補助金を削減=輸出価格上昇でブラジルに利

    7月15日(木)   【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十四日】ヨーロッパ連合(EU)は十四日、砂糖生産者への補助金を削減すると発表する見通しとなった。これにより、ブラジルの砂糖輸出は大幅に増加するとみら

  • サンパウロ州議会で大混乱=学生ら傍聴席から議場へ乱入

    7月15日(木)   【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十四日】来年度の予算案を決議するために開かれたサンパウロ州議会で十三日、審議の最中に傍聴席から市民が議場になだれ込み、警官や州議員らともみ合いになる

  • 景気回復を慎重に評価=ルーラ大統領、雇用の不調を認める

    7月14日(水)   【エスタード・デ・サンパウロ紙、フォーリャ・デ・サンパウロ紙十三日】ルーラ大統領は十二日、ラジオ番組で持続可能な経済成長の実現のためにさらなる努力が必要だと述べた。全国工業連合(

  • 2段階で電話料値上げ=9月と11月、上限は16%

    7月14日(水)   【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】先に最高裁で承認された電話料金値上げにつきオリベイラ通信相は十二日、値上げの上限を一六%とし、九月と十一月に二回に分けて値上げを実施すると発

  • 伯米両国は利害が一致=駐伯前米大使、語る=FTAA締結は両国次第=ハイチ派兵を称賛

    7月14日(水)   【ヴェージャ誌】駐伯前米大使ドンナ・リナック女史は、二十五日をもって定年で退官した。滞伯中はルーラ大統領やカルドーゾ前大統領のため伯米首脳会談のお膳立てを行った。余生は、マイアミ

  • 急増する農産物輸出=国内の整備体制を急げ

    7月14日(水)   【エスタード・デ・サンパウロ紙六月二十九日】フルラン産業開発相は輸出業務では三十年のキャリアがある。ブラジルの農産物輸出が記録的成果を挙げた背後に、中国の大量注文が大豆の国際価格

  • 脚光浴びる観光北東伯=欧州系ホテルこぞって進出

    7月14日(水)   【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】九〇年代、欧州勢による東北地方の小型リゾート・ホテル買収があった。現在、第二波の大型投資が起きている。欧州の十九のホテル・ネットワークが〇

  • 注目集めるビジネススクール

    7月14日(水)   【エスタード・デ・サンパウロ紙四日】ブラジルでいま、教育産業が注目されている。基礎教育ではなく、専門家を特訓する英才教育で、ビジネススクールのこと。大手企業の最高幹部を定年退職し

  • エコノミーア

    7月14日(水)   地理統計院(IBGE)は、レアルプラン十年間のインフレ率を発表。最高が家庭用ガスの五九九・八四%。続いて固定電話料金の五四六・一一%。以下家賃三九〇・七九%、電気料金三五二・九一

  • ここだけの小話

    7月14日(水)  【コレクション誌】神は天地創造の最終日、動物の寿命を決めた。 神「犬よ。お前は人間の奴隷として仕え、食卓から落ちる骨で養われるのだから三十年でよかろう」 犬「そんな屈辱的人生ならぬ

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