ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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ここだけの小話
7月7日(水) 【コレッソン誌】セルトンの話。マノエルはお金に困り、ロバをジョゼに売ることにした。ジョゼから百レアルを受け取ったマノエルは、ロバを明日渡すと約束した。マノエルはジョゼからもらったお
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エコノミーア
7月7日(水) マルコ・A・ライムンド医師はサーフィンが趣味だった。七四年ガロパーバ海岸の大会に出場したが、海水が冷たくて体が硬直し大敗した。ゴムで冬場用のサーフィン着を考案したところ好評を博し、
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野放し状態の生活扶助金=所得状況など把握せず=責任を地方自治体へ押しつけ=04年に扶助世帯急増
7月7日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙六日】国民所得局(SNRC)のアンドレ・テイシェイラ長官は五日、政府の生活扶助制度は統制管理もなく杜撰なものであることを明らかにした。同制度は〇三年十
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ブラジル人の不法入国増加=米国=他国からは減少傾向=一人8千5百ドルで斡旋
7月7日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙五日】ブラジル人のアメリカへの不法入国が年々増加している。昨年アメリカの警察当局に逮捕されたブラジル人の不法入国者は約五千人で今年も減少する気配は見せ
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亜国、輸入制限措置を発表=ブラジル製電気製品を対象に
7月7日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙六日】アルゼンチンのロベルト・ラヴァーニャ経済相は五日、「受け入れがたい量」の電気製品がブラジルから同国に輸入されたとアルゼンチン政府が判断した場合、
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サンパウロ市=州立校が全焼
7月7日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙六日】サンパウロ市東部サンミゲル・パウリスタ区のビラ・ノーヴァ2州立校が五日、全焼した(写真)。出火は授業開始前の午前四時だったため、怪我人はない。同
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レアルプラン10年の功罪=インフレ退治に成功=経済成長には失敗=所得格差是正できず
7月7日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙一日】〇四年七月一日をもってレアル・プランが、十周年を迎えた。レアル通貨は世界にも類稀なハイパー・インフレを退治したが、所得格差の是正はできなかった。
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ビオ・ディーゼル計画 各地で進む工場建設=ヒマ栽培、過疎地域を活性化
7月7日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】B5ビオ・ディーゼル計画とアルコール計画は七〇年代、同時に開始した。アルコールはエネルギー危機を反映して脚光を浴びたが、ビオ・ディーゼルは忘
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名目金利政策の過ち=不況の原因は高金利でない
7月7日(水) 【ヴェージャ誌】ブラジル経済を研究するステフェン・カニッツ・ハーバード大学教授は、経済低迷の原因は名目(ノミナル)金利に基づいた金利政策にあると指摘した。 五月の中銀通貨審議会(
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予算編成の聖域にメス=教育、医療、運輸俎上に=インフラ整備へ資金捻出=議会の猛烈な抵抗予想
7月6日(火) 【エスタート・デ・サンパウロ紙四日】パロッシ財務相は三日、これまで聖域と見なされた教育や医療、運輸などの予算編成を見直す法案を準備中であると言明した。これはインフラ整備への資金投下