ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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ポウパンサ人気復活
7月2日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙六月七日】ポウパンサ預金の人気が復活してきた。国内投資銀行協会(ANB)によると、五月のポウパンサ預金の残高は十三億八千三百万レアルとなり、累計で一千
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予想インフレ率を上方修正=中銀、04年に6・4%=景気回復、外的要因を考慮=05年には4・4%を予測
7月2日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】中央銀行は三十日、第2四半期の報告書で〇四年度の予想インフレ率を五・二%から六・四%へ上方修正したことを明らかにした。中銀の試算によれば、〇四年
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マルタ候補不人気の理由=新税、住民との口論が響く=交通、教育政策で巻き返すか
7月2日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙、フォーリャ・デ・サンパウロ紙一日】十月の市長選挙に向け熱烈な選挙戦が展開されているが、現時点ではセーラ候補(PSDB)、マルフ候補(PP)、マルタ候
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弱小チーム、名門を下す=コッパ・ド・ブラジル=サントアンドレー初優勝
7月2日(金) ABC地区の弱小チームがリベルタドーレス杯出場へ――。国内の有力クラブが勝ち抜き形式で争うコッパ・ド・ブラジルの決勝戦が六月三十日、リオデジャネイロ市のマラカナン競技場であった。サ
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米国、基本金利引き上げ=ブラジル金融当局は歓迎
7月2日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】FRB(米連邦準備制度理事会)は三十日、米国の基本金利を年率一・二五%に決定した。これにより従来の一%から〇・二五%と基本金利は四年ぶりの上昇と
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老化防止は家庭の食卓で=ブラジル医学界でも認識進む
7月2日(金) 【ベージャ誌六月二日号】病気あるいは老化は家庭の食卓で防止できる!。提唱するのは米国のマイケル・ロイセン博士で、毎日の食卓に上る食物二万五千種類を五年間にわたり調査した結果を著作「
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上院 市議8528人を削減へ=選挙高等裁案を承認=人口60万人以下の都市対象に=議席減で予算カットも
7月1日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】上院は二十九日、十月の地方選挙で選出する市会議員を八千五百二十八人削減する選挙高等裁(TSE)決定を承認した。これで現在の市議定員六万二百七十
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民間投資、預金が増える=金融界への信用復活=失業に備え貯蓄の動きも
7月1日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】本年第1・四半期での民間投資およびポウパンサ預金が著しく伸びていることで、金融・経済界が活況を呈している。 IBGE(ブラジル地理統計院)が
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留置所から62人脱走=当直は5人、手薄な警備を突く
7月1日(木) 【一部フォーリャ・デ・サンパウロ紙三十日】サンパウロ市第四十三警察署(シダーデ・アデマル区)で二十九日午前二時半、留置所から未決囚六十二人が脱走した。うち十八人が明け方までに出動し
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ビリェッテ・ウニコ=市民の8割が評価=マルタ市長再選には効果薄
7月1日(木) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙三十日】五月十八日にサンパウロ市がバス路線に導入したビリェッテ・ウニコ(統一乗車券)を、サンパウロ市民の八一%が「最高・良い」と肯定的に評価している。