ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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ここだけの小話
6月30日(水) 【スセッソ誌】泥棒の親子がいた。息子の泥棒がある日、「オレも一人前の泥棒になりたいが、極意を教えてくれ」といった。父親の泥棒は「今夜、教えるからついてこい」という。親子は夜、ある
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経済成長率4%に上方修正=IPEA 貿易黒字は300億R$=経済指標3本柱に動揺なし=BISは累積債務に警鐘
6月30日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日】予算管理省の応用経済研究院(IPEA)は二十八日、〇四年度の経済成長率が四%に達し、貿易黒字が三百億レアルに達する見通しと発表した。IPE
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学力低いブラジルエリート校=世界9カ国中、最低=教育省基準満たす生徒は3割
6月30日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十九日】ブラジルでエリート校とされる生徒の学力が、世界で同レベルとされる学校の生徒のそれと比べ、はるかに低い水準であることが明らかとなった。これは
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造反議員の処分決定=PT幹部会、12人を仮除名
6月30日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日】与党PT党(労働党)は二十八日に開かれた幹部会議で、上院と下院の同党議員十二人に対し、制裁処分を行うと決定した。この議員らは先の国会で同党
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ヨット、飛び出す!
6月30日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十九日】サンパウロ州ジアデーマ市で二十八日、エスタードス・ウニードス通りの駐車場への誘導に失敗し、格納庫から引き出した大型ヨットが街路に五メートル
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優柔不断のブラジル政府=米国の投資を妨げ=前向きな投資環境の整備を=マクロ経済政策は妥当
6月30日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十一日】伯米商工会議所のマーク・スミス副会頭は「ブラジル丸は船頭多くして船山に登り、ブラジルの発展を妨げている」と批評した。ブラジル政府は優柔不断
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著名人のブラジル見通し=法整備、貯蓄、教育が欠落
6月30日(水) 【ヴェージャ誌】十二年の間に、二つの大事件が起きた。一つは八九年、ベルリンの壁が崩壊して世界に平和が到来すると思われた。もう一つは〇一年、九・一一テロ。世界は、どうなるのか。それ
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独創とハイテクで=零細企業の延命作戦
6月30日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】零細小企業がひしめき合い飽和状態の建設業界は、大企業の進出に押され、生き残りに狂奔している。延命術は、独創性と先端技術の導入にかかっているよ
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経済記事の数字のワナ=情勢の変化を常に念頭に
6月30日(水) 【ヴェージャ誌】数学者のジョーン・A・ポール氏は「数学と新聞」と題する著書を刊行した。日常生活の中で数字が生み出す矛盾のページで、五月二十七日付けエスタード紙B1とフォーリャ紙B
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燃料マフィア、ANPを侵蝕=監督官、不正燃料を看過=マフィア摘発議員に「死の脅迫」=不正燃料で年10億R$を脱税
6月29日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】ジウマ・ロウセフ鉱山動力相は二十七日、燃料マフィアが原油庁(ANP)に取り入り不正燃料を販売していることで、今後不正燃料の製造を認めないと