ブラジル国内ニュース(アーカイブ)

  • 女性刑務所で暴動=またも不祥事、一週間で3件目=リオ

    6月8日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】刑務所内での暴動が相次いでいるリオ市フルミネンセ地区で五日午後八時ごろ、女性を収容するカーザ・デ・クストージア・デ・マジェ刑務所で暴動が発生した。

  • 所得税控除額を来年に変更

    6月8日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】財務省国税局は四日、医療控除や教育控除などの控除額を〇五年から制限することを検討中であると報告した。この控除額変更により政府は、二十億レアルの税収

  • 不純物の混入はなし=中国輸入拒否大豆を検査

    6月5日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙四日】ブラジルから積み出された大豆を中国が引き取り拒否したことに関連し、最後の船積み分六万一千トンを検品したSGSは不純物が混入した事実はなかったとの声

  • 汚職再発予防策を発表=疑惑容疑あれば即刻クビに

    6月5日(土)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙三日】連邦警察のヴァンピーロ(吸血鬼)作戦と呼ばれる、汚職事件の捜査と摘発を受けた保健省は二日、関係職員の罷免と十一項目からなる内規を発表した。  それ

  • 新最高裁長官にジョビン判事

    6月5日(土)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙四日】ネルソン・ジョビン連邦最高裁判所判事(五八)が四日、定年退職を迎えたコレーア長官に代わって同長官に就任した。任期は二年。  九七年にカルドーゾ前大

  • 不純種子混入大豆=中国が再び拒否=計8社が取引き停止=「不純物ゼロ」を頑なに要求

    6月5日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】中国政府は三十一日朝、ブラジルの輸出業者二社が船積みした計六万一千トンの大豆の引き取りを拒否し、この二社との取引停止を通告してきた。これにより先の

  • 活況呈する「パーリャの町」=トウモロコシの皮に注文殺到=サンパウロ州

    6月5日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙五月三十日】サンパウロ州リベイロン・プレット地区サーレス・オリベイラ市の近辺は見渡す限りトウモロコシ畑が広がる閑静な町である。しかし一旦町の中に入ると路

  • サメの実態調査を開始=92年以来16人が死亡、28人負傷

    6月5日(土)   【エスタード・デ・サンパウロ紙五月二十九日】ペルナンブーコ連邦農水産大学は今月から定期的に、ペルナンブーコ州近海に出没するサメの実態調査を行う。  同州では九二年以来、サメに襲われ

  • 7月まで断水なし=降雨増と消費減で安全宣言

    6月5日(土)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二日】「七月まで断水の心配はありません」―。サンパウロ州水道局は一日、安全宣言を発表した。これで水不足は解消される。  サンパウロ市の北部、中心部、東部

  • 一足早く冬を満喫=カンポス・ド・ジョルドン市=増える観光客

    6月5日(土)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙五月三十日】時期的に早い寒波でパウリスタっ子は身体を縮めているが、逆に一足早いブラジルの冬を満喫しようとする人達がカンポス・ド・ジョルドン市に繰り出して

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